ディープな沖縄 栄町市場へ!那覇のアーケード商店街を歩く センベロも体験|2019 沖縄旅行記

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「ディープな那覇を歩いてきた」ので、その様子をご紹介します。

★前回の記事は こちら

ディープな沖縄 栄町市場へ

旅行気分を味わいたいと思い、那覇のゲストハウス「月光荘」を訪れましたが、出会い厨野郎たちの下品な宴会に巻き込まれそうになったのが前回の記事。

別の日に撮影

家に帰るのも勿体ないので、とりあえず宿から歩いて国際通りへ。21時過ぎでも多くの観光客がおり、お店も開いています。せっかくなので一杯呑める場所を探すことにしました。

ふらふらと歩いて、辿り着いたのは栄町市場ディープな沖縄を味わうならここ!のような記事でよく紹介されている、沖縄好きな方に人気のスポットです。

国際通りにもお店はたくさんありますが、私はこれまでひとり呑みをしたことがありません。1人でどんなお店に入ればいいのかも分からず、いつの間にか結構な距離を歩いてしまいました。

意を決して「どこでもいいからお店の中に入ってみよう」と歩き始めてすぐ、「おいで!」と誘いの声をいただきました。どうやら音楽居酒屋さんのようです。

ギターとステージが用意されており、お酒を呑みながらお客さんが自由にステージに立つことが出来ます。お客さんは沖縄県民と観光客が半々ぐらい。この日の選曲は70年代から80年代の歌謡曲が中心でした。

お店の雰囲気はおしゃれではなくカオス!異様なノリに圧倒されながら、とりあえず泡盛の水割りを1杯。それから30分ぐらいで、名も知らぬおっちゃんと一緒にこのお店を出ました。

このおっちゃんは、沖縄に来たら毎回栄町界隈を飲み歩いているそうで、一緒に行きつけの沖縄そば屋さんへ。ソーキもとろとろで、味も量も大満足でした。

ひとりセンベロを体験

おっちゃんと別れ、私は宿がある国際通り方面へと戻りました。

もう24時近くなので、牧志公設市場周辺で開いているお店もわずか。たまたまお客さんがいない開いているお店を見つけたので、そこでセンベロを注文しました。

センベロは1000円でドリンク3杯とサイドメニューを楽しむことが出来るセット。沖縄で人気の呑み方です。私が注文したのは、写真のメニューにはない串揚げ5本。

しかしやはり、ひとりで黙々と食べていると、お酒のペースも早くなり、あっという間に終了。こうして私の人生初、ひとり呑みの旅は終わり、寝るためだけに月光荘へ戻りました。

那覇のアーケード商店街を歩く

ただ何となく物足りず、それから2日後、まだ少し明るい時間に牧志公設市場周辺を訪れました。

今では沖縄の多くのお店で普及しているセンベロメニューですが、その始まりはこの「足立屋」からと言われています。この日も足立屋は賑わっていましたが、私は雰囲気を味わうだけ。今回は原付で帰るので、お酒を飲むことは出来ません。

■参考:朝の足立屋に行ってみた

やって来たのはBajoというカレー屋さん。ネットで「様々な種類のカレーを安く食べられる」と紹介されていましたが、実際のメニューは普通のカレーライス(350円)とカレーうどんだけ。センベロがメインになり、カレーのメニューを減らしたそうです。

カレーを食べ終えた後は、周辺を歩いて散策。この雑多にモノが散らかった感じは、まるで東南アジアのような光景です。

こちらは足立屋周辺の地図。お店はたくさんありますが、GoogleMap上では道が表示されていません。

実際はこんな感じ。一帯がアーケード商店街となっており、飲み屋を中心に小さなお店が密集しています。GoogleMapが使えないので迷路状態です。

明るい時間はこんな雰囲気の場所も…

夜になると赤い提灯が灯り、同じ場所でも様子が変わります。国際通りから一歩路地に入り込んだだけですが、このアーケード商店街はあまり知られていません。

迷路に迷い込んだ感覚で、このディープな雰囲気の中を歩いているだけでも面白いのでおすすめ。店の看板もレトロなものばかり。タイムスリップしたような感覚にもなってきます。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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