ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「沖縄コーヒー2019 その2」をお届けします。
★前回の記事★
おじいのコーヒー農園へ!
コーヒーゆんたくの後は、おじいのコーヒー農園を案内していただけることとなりました。

こちらがおじいこと、安里さんの家。
手作りで作ったそうです。
山の上にある手作りの家でコーヒー栽培を行うというのは、なかなかロマンが感じられます。

こちらはコーヒーの作業空間。
ドアの使い方(笑)

こちらがコーヒーの木々たち。
日本の他の場所ではなかなか見ることが出来ない、非常に貴重な景色です。
台風の影響を最小限に抑えるため、木々の背丈が高くならないように工夫されています。

コーヒーの木々たちを覆うのは、日本最大のシダ植物「ヒカゲヘゴ」。やんばるを代表する植物ともいえるでしょう。
ジュラシックパークの世界観が広がります。

こちらはコーヒーの花。

受粉が行われると、このように実が生ります。
この実がやがて熟し、黄色や赤になったら収穫です。
果実の中にある種がコーヒー豆となります。
コーヒーの木を植樹する
なんと、コーヒーの木の植樹をすることになりました。

こちらが私のコーヒーの木になります。

木を植えるための穴を掘る安里さん。
結構な深さまで掘る必要があるようです。

掘った穴にまずは腐葉土を入れます。

そこにポットから出したコーヒーの木を入れて、土を戻していきます。
いつか自分のコーヒーを飲んでみたい

植樹が完了しました!
自分の木であること示すために、こんなものも作りました。

レンガを白塗りして、そこに筆と墨汁で日付と名前を書きました。

正真正銘、私のコーヒーの木になりました。
この木からコーヒーを収穫することが出来るまでには4、5年かかります。
先は長いですが、いつか自分で栽培したコーヒーを飲んでみたいと思います。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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★番外編はこちら★
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