【沖縄と鉄道 その2】軽便鉄道の跡をたどる

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は【沖縄と鉄道 その2】というテーマで綴っていきます。

★沖縄と鉄道その1★

戦前に沖縄を走っていた軽便鉄道

平成15年に那覇空港駅~首里駅間での開業した沖縄都市モノレール、通称「ゆいレール」。【沖縄と鉄道 その1】では、ゆいレールの延伸ルートを先取りしてご紹介しました。

実は戦前にも、沖縄には鉄道が走っていたのです。その鉄道の名前がタイトルにもある「軽便鉄道」です。

コトバンクによると、軽便鉄道とは「線路の幅が狭く、機関車・車両も小型の小規模の鉄道」のことだそう。つまり、軽便鉄道とは鉄道の種類のひとつで、路線名ではないということです。

沖縄の軽便鉄道の正式名称は「沖縄県営鉄道」で、通称「けーびん」と呼ばれています。

沖縄県営鉄道の歴史をを知ることが出来る資料館があることをご存知ですか?

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那覇の隣町・与那原町にある「軽便与那原駅舎」。かつての与那原駅を復元した建物が、現在は沖縄県営鉄道の資料館になっています。

★ホームページはこちら★

与那原町立軽便与那原駅舎 | 沖縄は与那原町で軽便鉄道の資料等を展示する近代交通資料館のサイト
沖縄の与那原町にある、かつて沖縄を走っていた軽便鉄道(けいべんてつどう)の歴史や資料を実際に使われていた道具や当時の映像などと共に展示・公開している資料館です。国の登録記念物にも指定された唯一現存する柱など当時の貴重な姿をぜひご観覧ください。
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こちらの切符が資料館の入場券。

「那覇より與那原ゆき」というのは、ここが1914年に沖縄で最初に開通した路線『与那原線』の終着駅である名残です。

また18銭と表記されていますが、入館料は100円です。 

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軽便鉄道は1945年3月、沖縄戦に先立って運行を停止。その後、復活することはありませんでした。

資料館裏手には、戦争当時から残る駅舎の柱が残されています。コンクリート駅舎だった与那原駅は戦争も乗り越え、戦後復興の過程で消防署・役場・農協などとして活用されたそうです。

こちらの資料館は2014年に完成しました。

平日の午後でしたが、私の他にもちらほらと人はいました。

館内は撮影禁止なので写真はありません。それほど大きくない施設なので、所要時間は20分ほどでしょう。その歴史を年表などでサクッと知ることが出来ます。

資料館で学んだあとはフィールドワークへ。

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浦添市にやってきました。こちらは軽便鉄道の線路跡です。

沖縄を走っていた軽便鉄道の、実際の線路を見ることが出来る場所はここだけ

ただ、これといって大きな看板もないので見逃しやすいです。

那覇の市街地にも軽便鉄道の遺構があります。

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今の那覇バスターミナル、旭橋駅のそばには旧那覇駅の転車台が残されています。

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写真のような模型も展示されているほか、糸満駅や嘉手納駅の写真も飾られています。

軽便鉄道は那覇から与那原・嘉手納・糸満の3方面に運行されていました。

ほとんど注目を浴びることのない沖縄の鉄道ですが、その歴史は今も実は見える形で残されているのです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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