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今回は【渡名喜島旅行記】その4をお届け致します!
★前回の記事★
4時間半で島を歩いて1周する
渡名喜島に到着して、まずは島のマップを手に入れました。

こうしたイラスト風のマップは個人的に好きで、いいお土産になります。一方で、距離感が分かりにくいです。
ただそれは、グーグルマップを使用すればいいだけの話です。

え…
グーグルマップで、港から最も遠い場所にあると思われる「大本田展望台」までの経路を調べてみたのですが、道が出てきませんでした(笑)

しかし、3.3kmという距離は表示されています。
「それくらいの距離感なら歩けるだろう」ということで、船の出港までの4時間半、島を歩いて1周することにしました。
ちなみに、渡名喜村は全国で2番目に面積が小さい村です。
港周辺の集落の雰囲気

港の周辺には集落が形成されています。
渡名喜村は、渡名喜島と無人島・入砂島の2島で構成されており、村のホームページによると、361人が暮らしています。(令和元年10月現在)
戦後の1950年には1600人近くいたそうです。
沖縄本島中南部では人口が増加し、高齢化率も低いのですが、本島北部や周辺の小さな離島では、他の日本の田舎や島と同じように「人口減少」「高齢化」が深刻です。

集落内の道路にはこのように「サンゴダスト」が使われています。
写真のおじちゃんは、いつも通り、ただ自転車に乗っているだけしょうが、とてもフォトジェニックな写真になります。
この写真1枚だけで、のんびりとした雰囲気が伝わってきます。

この狭い道ですが、もちろん車も通ります。
今回私は「歩いて」島を巡るという手段を取りましたが、レンタカーとレンタサイクルもあるようです。
最新の詳しい情報はなかなか出てこないので、渡名喜村観光協会(TEL:098-989-2066) に電話をするのがおすすめです。
信号は村にひとつだけ

島(村)で唯一の信号機です。
きっと赤信号が表示されることはほとんどないでしょう。せっかくなので、ボタンを押して赤信号にしてみました(笑)
集落を抜けると山の緑が迫ってきました。

電線はありますが街灯はありません。きっと夜は満点の星空が広がるでしょう。

今度は海沿いを歩きます。このとき10月下旬ですが、照り付ける日差しにまだまだ夏を感じる沖縄です。

道端にアンカー(錨)がポイ捨てされていました。島を感じます。

道端の電柱は、木製とコンクリート製が両方使われているようです。
木製の電柱が使われていることは今でも全国にありますが、この写真のように、コンクリート製のものと並んでいるのは初めてみました。

これはいったいなんでしょう。用途が全く分かりません(笑)「島だなぁ」と思いますね。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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