活火山と共にある三宅島。一面真っ黒な「ひょうたん山」を歩く|2018 三宅島旅行記 その3

三宅島旅行記

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は
三宅島旅行記」その3
をお届けします。

これまでの旅の思い出を振り返るシリーズです。

★前回の記事★

火の山峠園地から見る雄山

1周30kmの三宅島を歩いて1周しています。

三宅島の中央にそびえる雄山は活火山で
現在も山頂付近は、火山ガスの影響で
立ち入り禁止エリア」に設定されています。

火の山峠園地に到着しました。

ここからは標高775mの雄山の姿がよく見えます。

山の下半分は緑に覆われていますが、
上半分は白っぽくなっています。

山のところどころにある黒い塊は溶岩です。

振り返ると青海原が広がります。

青と緑のコントラストが美しいです。

火の山峠園地では三宅島の
ダイナミックな自然を体験することが出来ます。

噴火でできたひょうたん山

火の山峠園地から島を1周する道路に戻り
次にやってきたのは標高64mのひょうたん山

もとは溶岩で出来ているため
一面真っ黒という何とも異様な光景です。

1940年の噴火により、
なんと22時間で出来てしまった山なのだそう。

この噴火では
20か所近くの小火口で噴火が起こり
ひょうたん山はその一つだったと言われています。

現在の火口は直径100mで深さ30m

「ひょうたん」の名の通り、
かつては2つの噴火口があったそうですが、
波風によって削られてしまったそうです。

元の海岸線は溶岩に飲み込まれ
海沿いには黒や赤の砂が見られます。

スコリアと呼ばれる栄養がない大地ですが、
植物が育っていることに力強さを感じます。

20年周期で噴火している三宅島

三宅島は海底火山の噴火によって出来た島で
いわば島全体が活火山。

おおよそ20年周期で噴火を繰り返しており、
最近の噴火は
2000年6月下旬から8月にかけて。

2000年の噴火による集落への影響は
しばらくは火山灰だけだったものの、
火砕流が発生したことで、全島民約3800人が
島外へ避難することとなりました。

三宅島への避難指示が解除され
島民の帰島が始まったのは2005年。

その後も火山ガスの放出はしばらく続き、
全居住地区の規制が解除されたのは
2015年のことでした。

その噴火から今年で20年。

周期的には、また噴火が起きても
おかしくない状況といえるかもしれない…

「こわいよね」

帰り際に寄った
商店のおばちゃんはそう話していました。

三宅島は火山と共にある

三宅島に住んでいる方たちは
火山とともに生活していることが伺えました。

以前は観光客もガスマスクの携帯が案内され
竹芝桟橋でも販売されていたそうです。

島民も含めて、ガスマスクを着けていた人は
 ほとんどいなかったとか

海を眺めていたら
ちょうど調布からのセスナ機がやってきました。

空からみた三宅島もまた美しいのでしょう。

サタドー岬の灯台。

1954年に初点灯されたそうです。

この灯台が出来てから
三宅島は3回噴火しています。

遠くに見えている島影は御蔵島

お椀をひっくり返したような
形をしているのがよく分かります。

引き続き三宅島を歩いて1周する旅は続きます。

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ということで今回はここまで。
本日もありがとうございました。

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