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今回は「うちなーガイドと行く沖縄の旅」その4をお届けします。
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★うちなーガイドとは★

おじぃのコーヒー農園カフェ
道の駅ゆいゆい国頭で昼食を食べた後、次の目的地へ向かいます。

海沿いにポツンとたたずむバス停。映画のワンシーンに出てくるような光景です。
そしてここにきてパラパラと雨が降ってきました…

国頭村から大宜味村にある「石山展望台」にやってきました。
特徴ある顔をしたシーサーが置かれており、その背後には緑と海のパノラマが広がります。

やってきたのは、おじぃのコーヒー農園カフェです!
実は昼食を食べているときにコーヒー農園の話になり、その場で連絡をして遊びに来てしまいました。
★コーヒー農園と私★
コーヒーを自分で焙煎する

コーヒー農園では私が皆さんをご案内。
階段の下に広がる背の低い木々がコーヒーの木です。

こちらはコーヒーの実。
今は緑ですが、秋から初冬にかけてこの実が黄色や赤に色付き、その頃が収穫時です。
コーヒーの木を植えて、こうして実をつけるようになるまでには5年かかるといわれています。

コーヒーの木々の周囲は、いかにも熱帯らしい植物に囲まれています。
これらの植物や木々がコーヒーの木を台風から守ってくれます。

コーヒー農園を見学した後は、おじぃ手作りのカフェでコーヒーを淹れます。
焙煎する豆はおじぃのコーヒー農園で昨年収穫されたもの。
日本でコーヒー栽培が行われているのは沖縄北部・小笠原諸島・徳之島だけなので、とても貴重な体験です。

コーヒー豆はまず実から種を取り出し、取り出した豆を乾燥させ、お米のように脱穀してから焙煎します。
豆がパチパチと音を立て、煙が立ち始めたら焙煎は終了。
トレーに豆を移して自然に熱が冷めるのを待ちます。

こちらが焙煎されたコーヒー豆。
「そのまま食べてみなさい」とおじぃが言うので、かじってみると香ばしい苦味が口の中に広がります。
自分でコーヒーを淹れる

こうして出来上がった豆を挽きます。

豆が粉になりました。
この粉にお湯を淹れたらコーヒーの完成です。

おじぃのコーヒーはふっくらした泡が立つのが特徴です。

出来立てのコーヒーをいただきます。
私もおじぃのコーヒーを飲むのは久しぶりです。すっきりしていて飲みやすいなと思います。
私はコーヒーの味に特別詳しいわけではありませんが、スーパーに売っているようなコーヒーとは全く味が違います。

みんなでコーヒーを頂きながら、おじぃのコーヒーへの想いを聞くと、より味わいが深くなります。
コーヒー作りは本当に大変なのです…
今回は旅の途中に立ち寄ったので、それほど時間もなく次の場所へと向かうことに。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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