「上陸」というよりも「帰ってきた」感覚。ウェザーステーションから三日月山へ。移住者が受け継ぐ島の文化|2018年 小笠原諸島旅行記 その3

2018年小笠原

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本日は「2018年 小笠原諸島・父島 旅行記その3」をお届けします。

★前回の記事★

父島に「上陸」ではなく「帰ってきた」感覚

東京を出発して24時間。約8か月ぶりに小笠原諸島・父島に上陸しました。

5泊6日の旅の2日目になります。

「上陸」というよりも、この島の場合は「帰ってきた」という方が、正しいのかもしれません。

船から降りる人に対して、島の人がかける言葉は「いらっしゃい」ではなく「おかえりなさい」。逆に見送りの時は「さようなら」ではなく「いってらしゃい」です。

これは初めて島に来る人に対しても変わりません。しかも、ひとつの施設がそうしているのではなく、島の皆さんがそんな感じです。

島へのアクセスはおがさわら丸に限られているため、港で宿の方が待っており、そこでチェックインします。そしてチェックインで待っていたのもまさかの知り合い!本当に帰ってきた感じです。

お昼ご飯も食べずにまっすぐ向かったのは「ウェザーステーション」。

ここはその途中の道から見える景色。二見湾を見下ろすことが出来ます。

ウェザーステーションまでは集落から峠道を20分ほど歩いていきます。その道沿いには、いかにも熱帯らしい木々が立ち並び、そして歩いていると暑い…

ただ、景色の新鮮さや懐かしさなどはなく、やっぱり「帰ってきたんだな」と実感します。

私が好きな場所「ウェザーステーション」

ウェザーステーションに到着しました。 以前しばらく島で生活していた時は、毎日のように訪れていた、私が父島で一番好きな場所です。

海は穏やかですが、若干ガスっており景色は微妙でした。

ここは夕陽や星が綺麗な場所なので、滞在中もまた来ることでしょう。

父島を出港するははじま丸。父島から母島まではさらに2時間かかります。間違いなく、母島は東京から一番遠い地であるといえるでしょう。まあ、母島も東京都ですが…

ウェザーステーションはよく訪れていた場所ですが、その先にある「三日月山展望台」には行ったことがありませんでした。

この日の予定は特にありません。ふらっと行って見ることにしました。

三日月山展望台と戦時中の壕

ウェザーステーションの駐車場から森へと伸びる遊歩道を少し歩くと、開けた場所に出ました。

見えているのは兄島(無人島)です。

展望台に到着しました。父島の集落をよく見渡すことが出来ます。

父島には2千人ほどが住んでいますが、戦争の時には全島民避難で人口がゼロになりました

近くには戦時中の壕もありました。

戦後も島に戻ることが出来たのは欧米系の島民のみ。本格的に島に人が戻り始めたのは1968年の返還以降でした。今では島民のほとんどが移住者です

そうした移住者のほとんどがもともとは観光客。「いってらっしゃい」「おかえり」というような島の文化も、それが好きで移住した人たちによって受け継がれているのです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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~移住3年目40日目 終了~

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