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本日は「2018年 小笠原諸島・父島 旅行記 その7」をお届けします。
★前回の記事★
絶景スポット「中山峠」へ
父島滞在2日目は原付を借りて、午前中はシュノーケル、午後は島を1周しました。

夕方にやってきたのは中山峠。父島随一の絶景スポットで、私が父島で好きな場所のひとつです。
しかし、すでに陽が傾きつつあり、暗くなってしまっています。

ちなみにこちらがベストコンディションの中山峠。日中の時間に訪れると、このような景色を見ることが出来ます。
ということで、そろそろ夕焼けの時間です。この日はいい天気。絶景の夕日が期待できそうです。
コペペ砲台で夕日を眺める

夕焼けをみるためにやってきたのは「コペペ砲台」。知る人ぞ知るスポットです。
海に向けられた大砲は戦時中のもの。夕日に照らされてエモくなっています。

場所を確保したら、あとは太陽が沈むのを待つのみ。果たして水平線に沈む太陽を見ることが出来るでしょうか。

父島で夕陽を見るときの楽しみが「グリーンフラッシュ」。太陽が水平線に沈む直前、太陽の縁でみられる緑色の光のことです。
空気が澄んでいることに加え、観測には様々な気候の条件などがあり、見られることは非常に稀は現象です。

ハワイなどでは「見た人に幸せが訪れる」と言われるグリーンフラッシュですが、ネットでは、父島は日本一?世界一?グリーンフラッシュが見やすい場所と紹介されています。
以前、父島に長く滞在していた時も、夕陽を眺める機会は多かったのですが、私はまだ一度もグリーンフラッシュを見たことがありませんでした。

そもそも、水平線に沈む太陽を見ることが出来るのも貴重なことです。
水平線には雲があることが多く、海に沈む夕陽を見ようとすると、多くの場合、途中で太陽が雲の中へと入ってしまいます。
グリーンフラッシュは見れるのか

水平線には雲が無いようです。太陽が水平線に接しました。
この角度まで来ると、太陽の丸を肉眼で確認することが出来ます。
ここから太陽はあっという間に沈んでしまいます。果たしてグリーンフラッシュを見ることは出来るのか…

しかし、グリーンフラッシュがどのような光なのか、事前に動画などで調べることはしていなかったので、あまりイメージが湧きません。しかもここで夕陽を見ているのは私一人だけ。
数秒間じわじわ光るのか、それとも一瞬の光なのか…

そろそろ緑色に光るのか

あ、沈みました。
結局この日、グリーンフラッシュは見られませんでしたが、美しい夕焼けを楽しむことが出来てよかったです。

ちなみにこの時、太陽が水平線に接してから沈むまでの時間は3分ほど。
この場所にいたのも30分くらい。夕焼けの時間はあっという間です。
こうして父島滞在2日目が終了しました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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~移住3年目52日目 終了~
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