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本日は「2018年 小笠原諸島・父島 旅行記 その8」をお届けします。
★前回の記事★
中央山から眺める日の出
父島滞在3日目。この日も日の出を見るため、早朝から動き始めます。

前日の朝は「長崎展望台」で日の出を待ちましたが、この日やってきたのは「中央山」です。
海に面した展望台ではありませんが、父島で標高が最も高いポイントになるため、海までを見渡すことが出来ます。
周囲は霧ががっていて、幻想的な風景が広がります。

西の空も焼けてきました。眼下に見えているのが、集落もある二見湾です。

日の出直前の時間。360度が紫色に染まりました。マジックアワーです。
こんな景色を見る機会はなかなかありません。
前日の夜が遅くても早く起きることが出来るのは、こうした景色の楽しみがあるからです。

霧の中から太陽が出てきました。肉眼でも太陽の球形を見ることが出来ます。

朝からいい景色を見ることが出来ました。
1日ツアーに参加!南島に上陸できず…
この日は朝から「ドルフィンスイム・南島上陸・ホエールウォッチング」の1日ツアーに申し込んでいました。朝から夕方まで、船の上で過ごすことになります。

こちらが天然記念物の島「南島」です。
しかし、冬の時期は波の影響で、島に上陸できることは稀です。
船は接岸ポイントへと向かいます。

ここが入り江になっているのですが、写真でも分かる通り、なかなかの波です。
この日は南島に上陸することが出来ませんでした。
★南島に上陸したときの旅行記★
よく見ると岸壁にカツオドリがいます。

小笠原諸島で最もよく見られる海鳥です。

大迫力の「ハートロック」。千尋岩といわれるハート形の岩の向く先は母島。
父(島)から母(島)へ向けられるハートには、どんなメッセージが込められているのでしょうか。

カヤックでしか上陸できない「ジニービーチ」を通過。

このあたりの海は大変美しいです。
野生のイルカと泳ぐ(ドルフィンスイム)
ツアーは海を見るだけではありません。

この青海原から、目視でイルカやクジラを探しながら移動しています。
イルカがいたら一気に船で近寄り水中へ。
イルカの泳ぎは非常に速いです。遠くに行ってしまったら船に戻り、またイルカを探します。
イルカと一緒に泳げることは感動しますが、なかなかハードです(笑)
水中に入った瞬間は泡だらけで、イルカがどこにいるか分かりません。
この動画のように、いつの間にかイルカが自分に寄ってきていることもあります。
イルカと泳ぐときに特別な機材などは不要です。必要なのはマスク・フィン・シュノーケルだけ。

泳げなくても、船の上からこんな写真を撮ることも出来ます。

これもまたイルカの方から船に寄ってきて、船と並んで泳ごうとしてきます。
この写真を撮るのに特別な努力はしていません。本当に船の上から海面を撮っただけです。
お昼休憩も船の上。船にポットがあるので、カップ麺を持参していました。
昼食後のまったりタイムは、船の周りでシュノーケル。白黒のロクセンスズメダイをはじめ、多くの熱帯魚が泳ぎます。

クジラもちらっと見ることが出来ましたが、一瞬だったので写真も動画も残っておらず…
その代わり、イルカにたくさん出会うことが出来た1日ツアーでした。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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~移住3年目55日目 終了~
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