沖縄でしか出来ない体験!アセローラ畑の見学と作業のお手伝い 市場に出回らない生の果実

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は沖縄で「アセローラ畑の見学と作業のお手伝い」をしてきた時の様子をご紹介します。

★前回の記事★

アセローラ生産量日本一の沖縄でしか出来ないこと

私とアセローラの出会いはちょうど1年前。

じゃらんでたまたま「アセローラ収穫体験」を発見し、沖縄でアセローラの収穫が行われていることを知ったのでした。

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その時に聞いたのが「短期的な人手不足」の課題。

収穫の時期だけ、収穫したアセロラを選別するなどの人手が必要とのことで、アセローラ畑の収穫作業を数回お手伝いさせていただきました。

アセローラ生産量日本一の沖縄でも、農家さんの数は少ないので、こうした作業に関わらせてもらえるのは、貴重な体験です。

★参考:収穫期の人手不足を解決するサービス★

おてつたび
お手伝いをしながら知らない地域を旅して気づいたら自分にとって”特別な地域”になっている、そんなサービスです。日本各地に溢れる地域の魅力を、地域の人を通じて知ることができます。

こちらが今回お世話になったアセローラ農家の玉城さん。

沖縄の気候だと、栽培自体はそれほど難しくないそうで、玉城さんがアセローラを始めたのも「初心者でも取り掛かりやすいから」というのが理由です。

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こちらの写真1枚で、アセローラの果実が出来るまでの様子を説明することが出来ます。

紫の花が咲き、翌日には白くなって散り、それから緑の果実が付くという順番です。

収穫作業は簡単ですが、苗を植えてから実が付くまでには3~4年かかるそうで、我慢が必要な作物です。

また、玉城さんのアセローラ畑は結構広いです。

収穫期は毎日剪定をする必要があります。

新芽を出来るだけ切ってしまって、古い枝から花がつくようにします。

作業自体は難しいことではありませんが…

暖かくなると芽の生育スピードも早まり、さらに収穫の作業もあるということで、なかなかハードです。

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こちらがアセロラ果実

今年は4月中旬から実が付き始めたそうです。そして、大きな台風が来なければ、11月まで収穫することが出来ます。

その期間、休日は雨の日だけとのことです。

すべて手作業 剪定・収穫・選別

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枝の伸ばし方は農園によって異なりますが、玉城さんの畑では、収穫しやすいよう横に伸ばしています。

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ひとつひとつ手作業で摘み取っていきます。

剪定と同じく、難しい作業ではないので、私もお手伝い。

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これくらいの量はあっという間に収穫することが出来てしまいます。

また、カタツムリが付きやすいということで、剪定や収穫をしながら、カタツムリも取り除きます。

アセローラとコーヒーの共通点

私は途中参加でしたが、作業は毎朝6時から行っているそうです。

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時刻は9時半。

この日の剪定・収穫作業はこれにて終了。

ここから選別作業です。

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色・傷・形で果実を分けていきます。

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もちろんこの作業も手作業

短期バイトを募集しても集まるのは年配の方ばかり。

目が悪く、簡単な選別ですら難しい場合があるそうです。

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アセローラはコーヒーと似ている気がします。

果実の見た目だけでなく、アセローラの別名「バルバドスチェリー」、コーヒーの果実は「コーヒーチェリー」といいます。

アセロラもコーヒーも飲み物として知名度がある一方で、果実を見たことがある人も少なく、沖縄で栽培されていることが知られていません。

★参考:コーヒーの収穫作業をお手伝いしてきた★

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こちらで1kg

これを毎日数箱、JAに700円で出荷し、本部町の工場に運ばれています。

比較的単価が高いということも、コーヒーとの共通点です。

市場に流通しない生アセロラの配送実験

沖縄では50年以上栽培の歴史があり、これだけ健康にいいとされているアセローラ。

知名度がある一方で、なぜ生の果実を見たり、食べたりしたことがある人が少ないのでしょうか。

アセロラの果実は、収穫後1日でカビが生えてしまうと言われており、なかなか市場に流通しないのです。

また、たくさん収穫してもすぐに傷んでしまうため、収穫した果実を一気に捌く必要がありますが、その行く当てがなく、出荷量にも制限がかけられているそうです。

そのためアセローラはこれまで、加工または冷凍された状態で出荷されてきました。

生のアセローラ果実は、沖縄県内でも売られているのをあまり見たことがありません。

また玉城さんからは、「色々な場所に営業をしてもなかなか売れない」というお話をお伺いしました。

クール便での発送はうまくいくのか

そこでさっそく田舎チャレンジャーラボ内で、アセローラ果実の冷蔵配送を実験をしてみることにしました。

農家さんからいただいたアセローラをまずは冷蔵庫で1日保存。

この時点で柔らかくなってしまうものもあるので、それらを取り除いて、東京と岡山へ発送しました。

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届くのに2、3日かかりましたが、どうやらうまくいったようです。

収穫直後から冷蔵保存をしておくと、1日で傷んでしまうことはないと分かりました。

送料が高い

そうすると次は「料金」です。

玉城さんがアセローラをJAに出荷するときは、1kg700円とのことで、850g850円で販売すると仮定します。

お金をゆうちょ銀行の口座に振り込んでいただく、その振込手数料を入れて、買っていただいた方の出費が大体1000円くらいになる計算です。

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アセローラ1kgはこんな感じ。

ヤマトの60サイズの箱に入れてちょうどいい量ですが、入れすぎると果実が潰れるので、1箱850gとします。

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配送にはヤマトのクール便を利用します。

クール便で最も小さいのは60サイズ、重さは2kgまで。

沖縄から東京へ送る場合1590円かかります。

★参考:料金の計算はこちらから★

料金・割引を調べる | ヤマト運輸
クロネコヤマトでおなじみ、ヤマト運輸のウェブサイトの「料金・割引を調べる」ページです。本サイトでは荷物のお問い合わせ、集荷・再配達受付、個人法人を問わず宅急便などの商品・ サービスや物流を最適化するソリューションを紹介しています。

※ゆうぱっく:1575円 佐川急便:2189円

結果、アセロラ850gを購入するのに、東京の場合2500円近くかかることになります。

恐らくこの料金の高さも、今までアセロラが市場に流通してこなかった理由になっているでしょう。

一度に送る量を増やせば送料を抑えることは出来ますが、その場合は短期間でそれらを捌く必要があります。

沖縄のアセローラ果実を販売するのに最もふさわしい方法は、以下のような流れでしょうか。

  1. 東京都内のスーパーと契約する
  2. 朝、見込み収穫量の報告がスーパーに入る
  3. スーパーはお客さんに整理券を配布
  4. LCCを利用して、運び屋がスーパーにその日採れたアセローラを卸す
  5. 夕方、スーパーは整理券を持った人にアセローラを販売する

アセローラの果実を販売するには相当手間がかかるということです。

ぜひ沖縄へ、アセローラを食べに訪れてください!

○おまけ

アセロラ農家の玉城さんと大田さんの会話(何かが決まったようです)

こちらはアセローラ農家の大田さんと玉城さんの会話。 

お2人が本気で話すと、本当に会話の内容が分かりません(笑) 

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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