空港から車で約30分!沖縄南部の穴場おすすめスポット、沖縄戦跡公園で自然・海・文化・歴史に触れる | 2021年 沖縄旅行記 その17

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は沖縄本島南部で見つけた超穴場スポットをご紹介します! 結論から言うと、ここに来ると沖縄の自然・海・歴史・文化、その全てに触れることが出来ます。

★前回の沖縄旅行記★

沖縄の自然・海・歴史・文化を知る

場所は沖縄本島ほぼ南端の海沿い。周辺一帯は沖縄戦跡国定公園に指定されています。那覇空港や那覇市街地から車で約30分という利便性にも関わらず、観光客が少ないエリアです。

ここの存在は全く知られていませんが、ぐるっと周れる遊歩道があり、そこを歩いて巡るだけで、沖縄の自然・海・歴史・文化をまるっと知ることが出来るのです。

亜熱帯の雰囲気「ホロホローの森」を歩く

まずはガジュマルなど亜熱帯の木々が生い茂り、ジャングルの雰囲気が感じられるホロホローの森。アップダウンはありますが、遊歩道は綺麗に整備されているので歩きやすいです。

沖縄といえば「海」のイメージが強いですが、森の木々も内地とは異なるので面白いです。ホロホローの森では、600mの遊歩道で100種類の動植物がみられると言われています。

琉球王国が成立する前のグスク時代、この森には「多々名グスク」がありました。散策路沿いにも所々で、人の手で積み上げられたであろう石垣が、自然と同化しながらも残されています。

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ビーチに残る沖縄戦の爪痕

遊歩道はビーチへと続いています。森を抜けビーチへと出る手前の場所に、コンクリートの建物があります。

こちらは爆弾処理場の跡。沖縄戦が終わった後、戦争で使用されなかった爆弾がここで処理されました。

また、沿岸の岩壁をよく見ると、当時の銃弾が今も突き刺さったまま残っているのを発見することが出来ます。

沖縄南部は75年前の戦争の激戦地。当時は畳一畳に百発もの銃弾が撃ち込まれたともいわれています。この写真はビーチに落ちていた銃弾です。

奇岩が立ち並ぶ圧巻の景観

そして、森を抜けた先に広がるのが「ぐしちゃん浜」です。

ドンと目の前にそびえる大きな岩には「マースブリ」という名前が付けられています。「マース」とは塩、「ブリ」とは岩の意味があり、この岩では天然の塩を採取することが出来ます。

ちなみに沖縄では古くから、塩をお守りとして持ち歩く習慣があります。これも塩が人々の生活に身近な存在であったからなのかもしれません。

ぐしちゃん浜には巨大な岩がゴロゴロとしています。他ではあまり見られない、独特の景観の砂浜を歩いていきます。

こうした岩は「琉球石灰岩」という、海底に沈んだサンゴや貝殻から出来ています。沖縄本島南部は、琉球石灰岩の大地が広がり、鍾乳洞なども各地に点在するカルスト地形なのです。

雨水に溶けやすい性質の岩のため、その形も様々。ハートの形に見える「ハートロック」もあります。

まったく知られていないスポットなので、この岩を写真に撮る人はほとんどいません(笑)… が、知る人ぞ知るロッククライミングの名所なので、ちらほらとこうした岩に登っている人を見かけることがあります。

沖縄南部でしか採れない泥・クチャと沖縄文化

奇岩が並ぶビーチを抜けると、沖縄らしい白砂のビーチとコバルトブルーの海が広がる景色です。

砂浜を歩いていると、足元が砂ではなく、泥になっている場所があります。

これは「クチャ」といって、沖縄本島の南部でしか採れない貴重な泥です。首里城や沖縄の古民家などに使われる赤瓦の原料にもなっています。

また、海底のミネラル成分を多く含んでいるため、美容にも効果があるとされ、かつての沖縄の女性はシャンプー代わりにこの泥を使っていたそうです。

今でもお土産に「クチャ石鹸」が売っていたりもします。

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透明度MAXの穴場ビーチ

今回の散策ルートのゴール「玻名城の郷ビーチ」に到着しました。

かつて、ここを開発する計画があったようで、その名残として、潮が引くと海の上を歩くことが出来るコースも整備されています。

そこから少し岩場へ行くと歩きながらでも、こうしたサンゴやそこに棲む熱帯魚を見ることが出来ます。

【癒しの時間】サンゴ観賞ツアー ★のんびり過ごしたい人におすすめ★/自然体験学校 沖縄校 - じゃらん遊び体験
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沖縄本島ではボートなどで少し沖に出てから、水中に潜らないとサンゴを見ることが出来ない場合が多い中、このように歩きながらサンゴを見れるのは、とても貴重なことです。

一般的に波は砂浜に打ち寄せるものですが、ここでは遠くで白波が立っています。これはサンゴ礁の影響です。

まずサンゴとサンゴ礁の違いですが、サンゴは生き物(動物)、サンゴ礁はサンゴが作る地形です。ここではサンゴ礁が天然の防波堤(リーフ)の役割を果たしており、その内側の海は比較的穏やかな場合が多いです。

なので、風がない日にはこんな感じになります。まるでカヤックが宙に浮いたような写真になります。

【少人数実施】シークレット・ビーチツアー 〜カヤックでしか行けないビーチへ〜 ビーチの場所はお申し込みいただいた方だけにご案内します。/自然体験学校 沖縄校 - じゃらん遊び体験
【少人数実施】シークレット・ビーチツアー 〜カヤックでしか行けないビーチへ〜 ビーチの場所はお申し込みいただいた方だけにご案内します。/自然体験学校 沖縄校のレジャー・アクティビティ情報。「じゃらん遊び体験」は、豊富なクチコミ情報を掲載、日本全国の遊び・体験を検索予約できます。

波や流れが穏やかなので、サンゴも発達しやすく、カヤックからは透明度の高い海を楽しむことが出来るのです。

沖縄をより深く知りたい方におすすめ

ぐるっと歩いて約2時間。カヤックに乗るとしたら、半日を過ごすことが出来る穴場スポットです。

沖縄の本土復帰前から琉球政府公立公園として開発が制限されたエリア。戦後から手つかずの、本来の沖縄の自然の姿であるとも言えます。

ということで、今回は沖縄をより深く知りたい方におすすめしたい穴場スポットをご紹介しました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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~移住3年目93日目 終了~

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