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今回は「御船印の旅 沖縄本島編」をお届けします。
沖縄で御船印をゲットする
2021年4月から日本旅客船協会によって始められた「御船印(船の御朱印)」プロジェクト。2022年1月に私も20社の御船印を集め、公式ホームページの御船印マスターの認定者リストに名を連ねることが出来ました。
沖縄本島からは各地へ船が出ていますが、2024年2月現在、御船印を販売しているのは、鹿児島と那覇を結ぶマルエーフェリーとマリックスラインの2社だけ。
石垣島まで行くと「安栄観光」と「八重山観光フェリー」、西表島へ行くと「舟浮海運」の御船印もゲットすることが出来ます。
マリックスラインの御船印
マリックスラインとマルエーフェリーの御船印は、船内売店で販売されているため、船に乗らないとゲットすることが出来ません。
ということで、美ら海水族館から路線バスに揺られ、沖縄本島北部・本部港へやって来ました。本部港から那覇港まで船に乗り、その船内で御船印をゲットします。本部港から那覇港まで徒歩で乗船する場合、基本的には予約が無くても乗ることが出来ます。
この日の船はマリックスラインのクイーンコーラル8。本部港を17時半に出港し、那覇港への到着は19時35分ということで、通常より35分遅れての運航です。
デッキが水浸しになっていました。沖縄では雨が降っていなかったので、奄美方面の悪天候の影響で、遅れが生じていたのでしょう。
そして、こちらがお目当ての御船印。御船印帳に直接押印されるのではなく、日付が空欄になったはがきサイズの紙を購入し、自分で御船印帳に張り付けるという楽しみ方です。そのため、御船印帳を持っていなくても、乗船の記念に御船印だけを1枚300円でゲットすることも出来ます。
この時乗船したのはクイーンコーラル8ですが、クイーンコーラルプラスの御船印もゲットすることが出来ました。ただ、同じ船会社の御船印を2枚ゲットしても、御船印マスターの認定を受けるためには、1社分のカウントにしかなりません。
マルエーフェリーの御船印
続いては2社目・マルエーフェリーの御船印です。
名護バスターミナルから、やんばる急行バスに乗車し本部港へ。名護バスターミナルから本部港までは路線バスよりもYKB(やんばる急行バス)の方が安いのです。
■ 参考:YKB旅行記
名護バスターミナルから約30分で、本部港に到着。マルエーフェリー・あけぼのに乗船し、那覇港へ向かいます。
そして「御船印」をゲット!マリックスラインと同じく、船内売店にて300円で販売されています。なお、船内売店の営業時間は限られているので、乗船後すぐに船内売店へ向かうのがおすすめです。
那覇までの約2時間は、のんびり海を眺めながら過ごします。どれだけ安い船でも、風と波が弱く、揺れなければ、乗っているだけでも優雅な時間を過ごすことが出来ます。
19時、定刻通り那覇港に到着しました。ぜひ皆さんも沖縄旅行で船に乗り、お土産に御船印はいかが。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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