初めての小笠原諸島

小笠原諸島に人が住み始めた理由を解説!ポイントは植民地拡大と捕鯨活動|2016 小笠原旅行記4

日本本土から遠く離れた小笠原諸島に人が住み始めた背景には、1800年代の欧米列強による植民地拡大と捕鯨活動があります。最初に小笠原を発見したのも、島へ定住を始めたのも、日本人ではなく欧米人と太平洋の島々の人々。イギリスとアメリカが領有権を争った後、1876年に日本領土であることが国際的に認められました。
初めての小笠原諸島

日本に野生のイルカと泳げる海がある!ドルフィンスイムツアーに参加|2016 小笠原旅行記7

海のツアーはカヤック・SUP・釣りなどがありますが、一番人気はイルカと南島、冬場のクジラです。父島滞在最終日の午前中、「ドルフィンスイム・ウォッチング & 南島ツアー(半日)」に参加。野生のイルカと泳ぐことが出来る場所は日本にいくつかありますが、通年でドルフィンスイムを楽しむことが出来るのは小笠原だけです。
伊平屋島旅行記

「てるしの」の島・伊平屋島を観光!念頭平松からクマヤ洞窟・久葉山へ|2019 沖縄旅行記3

沖縄・伊平屋島のパンフレットの表紙にもなっている念頭平松へやって来ました。伊平屋島を代表する観光スポットです。そのパンフレットに書かれている伊平屋島のキャッチフレーズは『「てるしの」の島』。てるしのとは太陽神を表す古語。その由来はクマヤ洞窟にありました。そして最後は島の最北端・久葉山へ。
南国日記~沖縄移住の記録~

滞在1時間半!沖縄北部・水納島(クロワッサンアイランド)を歩いて観光|2019 沖縄旅行記

沖縄本島北部、本部町の渡久地港から朝一番の船に乗船し約20分。クロワッサンアイランドこと水納島に上陸しました。島の人口20人に対し、年間の観光客は6万人以上。今回の滞在時間は1時間半。レンタカーやレンタサイクルはありませんが、小さな島なので、徒歩でもしっかり観光することが出来ました。
伊平屋島旅行記

バスが来ない?伊平屋島をレンタサイクルで旅する!田んぼが広がる農業の島|2019 沖縄旅行記2

雨の中、伊平屋島で野宿した翌日。疲れ果てたため、朝の船で本島へ帰るつもりが、港行きのバスが時間になっても現れず。結局船には間に合わなかったので、レンタサイクルを借りて島の北部を旅することにしました。集落を離れると、さとうきび畑と田んぼの景色が広がりました。畜産も行われており、島民のおよそ2割が農業に従事しています。
初めての小笠原諸島

一人旅で出会いが楽しめる!父島の宿は小笠原ユースホステルがおすすめ|2016 小笠原旅行記3

世界自然遺産にも登録され、その自然が注目されがちな小笠原諸島ですが、観光客同士が仲良くなる、言い換れば「出会い」が旅行の一番の楽しみかもしれません。皆さん一人旅なので、誰かしらと仲良くなりやすいのです。おすすめは小笠原ユースホステル。ミーティングや出港パーティーがあるので、他の宿泊者との交流を楽しむことが出来ます。
南国日記~沖縄移住の記録~

1泊2日 弾丸沖縄旅行!夜の那覇空港に到着 レンタカーで沖縄本島を満喫する|2019 旅行記

友人が沖縄へ遊びに来ました。しかし滞在時間は18時間半。夜に那覇空港へ到着し、翌日の昼には帰るというスケジュールです。短い時間でも沖縄を満喫してもらうため、レンタカーを借りて沖縄本島を1周することにしました。さらに出発までの時間は、センベロで有名な足立屋でモーニングを体験。1泊2日、超弾丸沖縄旅行の様子をお届けします。
旅の思い出

難易度高め 長崎・軍艦島上陸!人口密度世界一 石炭の島の歴史と三菱の関係|2015 旅行記

世界遺産に登録されている長崎の軍艦島(端島)へ。天候や波の影響を受けやすく、上陸難易度は高めです。1890年、三菱が無人島だった島全体と鉱区の権利を買い取り、本格的に石炭の採掘を開始。戦後は人口が急増し、人口密度が世界一だった時期もあったそうです。現在は廃墟だけが残る無人島。ツアーに参加すると島を歩くことが出来ます。
初めての小笠原諸島

ウミガメを食べる島!日本一の繁殖地・小笠原諸島とウミガメの歴史|2016 小笠原旅行記5

小笠原諸島は、アオウミガメの日本一の繁殖地。毎年5月下旬から7月上旬にかけて、多くのウミガメが産卵のために上陸します。ウミガメの保護・飼育・展示が行われている小笠原海洋センターを見学し、夜は子ガメの放流体験に参加しました。一方、小笠原にはウミガメを食べる文化もあり、食べながら数を増やすことに成功しているのです。
南国日記~沖縄移住の記録~

三大綱引き 糸満大綱引へ!休憩がある綱引きに参加 30分間の勝負の結果は|2019 沖縄旅行記

この藁の塊が、糸満大綱引で使用される「綱」。全長180m、総重量10トンの綱を引き合い、30分で勝負の決着を付けます。綱引きの最中に休憩を挟むのが糸満大綱引の特徴。皆さん休憩中は綱の上に座って休みます。五穀豊穣・大漁祈願・家内安全・無病息災を願い、勝負の結果で吉凶を占う沖縄の伝統行事に参戦してきました。