沖縄で御船印をゲット!マリックスラインとマルエーフェリーに乗船|2021年 沖縄旅行記

御船印の旅

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄で御船印をゲットした」時の様子をご紹介します。

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沖縄で御船印をゲットする

2021年4月から、日本旅客船協会による「御船印(船の御朱印)」プロジェクトが始まりました。

46番に注目

2022年1月、20社の御船印を集めた私は御船員マスターに認定され、公式ホームページの認定者リストに名を連ねることが出来ました。

沖縄本島からは各地へ船が出ていますが、2022年6月現在、御船印をゲットすることが出来る船会社は、鹿児島と那覇を結ぶマルエーフェリーマリックスラインの2社だけ。この2社の御船印は、船内売店で販売されているため、船に乗らないとゲットすることが出来ません。

ただ、鹿児島から沖縄までを乗り通す必要はなく、沖縄本島北部・本部港から乗船・那覇で下船という方法で、2社の御船印ともゲットすることが出来ました。

★参考:沖縄~鹿児島航路について★

沖縄の船会社の御船印

ちなみに、マルエーフェリーとマリックスラインはどちらも鹿児島の船会社。

八重山観光フェリーの御船印

石垣島まで行くと、沖縄の船会社「安栄観光」「八重山観光フェリー」の御船印をゲットすることが出来ます。

安栄観光の御船印

2023年1月現在、沖縄の船会社で御船印プロジェクトに参加している船会社もこの2社だけです。

★参考:八重山観光フェリーの御船印ゲット★

★参考:安栄観光の御船印ゲット★

マリックスラインの御船印

私が初めてゲットした御船印はマリックスラインです。

本部港には海洋博公園(美ら海水族館)から路線バスで向かいました。

★参考:海洋博公園 旅行記★

バスを待つ間に昼食。ファミマの「ポーク玉子KING(沖縄限定)」をいただきます。

スパム2枚と玉子がご飯に挟まれたかなりボリューミーなおにぎり。割引セールをやっていたので100円!コスパ最強の商品です。

バスは定刻通りやって来ました。次は本部港です。

本部港

本部港から那覇まで徒歩で乗船する場合、基本的には予約が無くても乗ることが出来ます。この日は船の入港が1時間遅れるとのことでしたが、全く問題ありません。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_7353-1024x768.jpg です

本部港には冷房もWi-Fiもあり、ベンチで横にもなれるので、とても快適に過ごすことが出来ます。

この日の船はマリックスライン・クイーンコーラル8。結局本部港を出港したのは17時半。那覇の到着は19時35分ということで、通常より35分遅れです。

★参考:クイーンコーラル8の船内(2021年引退)★

船内にあった張り紙によると、この時期、奄美群島では農作物の大量出荷がピークを迎えるため、荷役作業に時間がかかるそうです。ただ、船が遅れる可能性があるのは上り便(鹿児島方面)と書かれています。

デッキが水浸しになっていました。沖縄では雨が降っていなかったので、奄美方面の悪天候の影響で、遅れが生じていたのでしょう。

船内に御船印の大きな旗がありました。

御船印は台帳に印を直接押されるのではなく、日付が空欄の状態で、はがきサイズの別紙で販売されています。そのため、御船印帳を持っていなくても、御船印だけを1枚300円でゲットすることが出来ます。

この時乗船したのはクイーンコーラル8ですが、クイーンコーラルプラスの御船印もゲットすることが出来ました。ただ、同じ船会社の御船印を2枚ゲットしても、御船印マスターの認定を受けるためには、1社分のカウントにしかなりません。

御船印をゲットした後は、那覇までの2時間、2等和室でだらだらと過ごします。

20時前、那覇に到着しました。

★参考:新造船クイーンコーラル・クロス★

マルエーフェリーの御船印

続いてはマルエーフェリーの御船印です。

この時は、那覇から恩納村まで歩いて名護行きの路線バスに乗車。バスに揺られ、車窓から沖縄の美しい海を眺めるのもいいものです。

★参考:那覇から恩納村まで歩いた記録★

名護バスターミナルからは、やんばる急行バスで本部港へ向かいます。名護バスターミナルから本部港までは路線バスよりも、YKB(やんばる急行バス)の方が安いのです。

★参考:YKB旅行記★

名護バスターミナルから約30分、本部港に到着しました。

港には「かいおう丸」という、みなと海運(大阪)所有の砂利運搬船が停泊していました。向こう側にも船が見えていますが、これらの船が、この付近の海底から採掘した砂利を、名護市・辺野古の米軍基地建設現場へ運んでいます。

16時半過ぎ、マルエーフェリー・あけぼのに乗船し、那覇へ向かいます。

乗船したらシャワー(無料)へ直行。シャンプーや石鹸はありませんが、那覇から恩納村という、かなり長い距離・時間を歩いたので、最高に気持ちのいいシャワーでした。

そして「御船印」をゲット!マリックスラインと同じく、船内売店にて300円で販売されています。なお、船内売店の営業時間は限られているので、乗船後すぐに船内売店へ向かうのがおすすめです。

那覇までの約2時間は、のんびり海を眺めながら過ごします。どれだけ安い船でも、風と波が弱く、揺れなければ、乗っているだけでも優雅な時間を過ごすことが出来ます。

19時、定刻通り那覇に到着しました。ということで、ぜひ皆さんも、沖縄旅行のお土産に御船印はいかが。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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