名門大洋フェリー・きょうとⅡ乗船!船内の様子をご紹介 御船印もゲット|2021 旅行記2

御船印の旅

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「御船印をゲットする旅(名門大洋フェリー編)」その2をお届けします。

★前回の記事★

大阪南港から名門大洋フェリー乗船

名門大洋フェリーに乗船するため、沖縄から関西空港にやってきました。

船が出る大阪南港フェリーターミナルまでは【電車+歩き+モノレール】で移動します。

★参考:関西空港から大阪南港までのアクセスの詳細★

ニュートラム「フェリーターミナル駅」に到着しました。その名のとおり、これから私が乗る名門大洋フェリー・大阪南港フェリーターミナルに併設されている駅です。

別府と志布志へ向かう「さんふらわあ」に乗船する場合、もうひとつお隣の「トレードセンター前駅」が最寄り駅です。こうした注意書きがあるということは、やはり「フェリーターミナル」という駅の名前につられて、間違える人が多いのでしょう。

向こう側に見える大きな船に向かって、駅から屋根付きの通路が伸びています。

大阪南港フェリーターミナルに到着しました。

大阪南港からは、松山へ行き「オレンジフェリー」と、私が乗船する北九州・新門司行き「名門大洋フェリー」が出ています。

新門司行きのフェリーは毎日2便運航されており、今回私が乗船するのは17時の便です。

検温を済ませ乗船券をゲット。利用するのは二等和室です。事前にネット予約をしていたので、料金は割引されて3980円。大阪から福岡まで移動が出来て、宿泊も出来てこの料金は破格です。

乗船する船は「フェリーきょうとⅡ」。1989年に就航したなかなか古い船です。

向こう側に停まっているのが松山へ向かうオレンジフェリー。2023年3月現在、オレンジフェリーは御朱印プロジェクトに参画していないので、しばらく乗船する機会はなさそうです。

古い船だからでしょうか。船の側面が吹き抜けになっていて、船に積み込まれているトラックたちが丸見えの状態となっています。

ということで、ここから12時間半の船旅です。

フェリーきょうとⅡ 船内の様子

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_9668-1024x768.jpg です

5階に乗船口があり、6階・7階にも客室スペースがあります。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_9673-1024x768.jpg です

船内の移動にはエレベーターも利用することが出来ます。船にエレベーターがあるのは珍しいことではなく、最近では離島へ向かう小さな船にもエレベーターが付いています。

船の外観には古さが感じられましたが、船内はなかなか綺麗です。

こちらがメインエントランス的な場所。テレビには日本テレビが映っています。沖縄にいると日テレを見ることが出来ないので、沖縄県外にいることを実感する瞬間でもあります。

★参考:沖縄のテレビ事情★

御船印をゲット!

そして、今回私がこの船に乗船した目的である御船印の案内を見つけました。

名門大洋フェリーには4種類の御船印がありますが、御船印マスターになるためには、20種類の印を集めるのではなく、20の船会社の御船印を集める必要があります。

そのため、名門大洋フェリーから出ている4種類の御船印をすべてゲットしても、カウントとしては「1」。これで7社目の御船印となりました。まだまだ先は長いです。

船内売店にも御船印帳が販売されていました。ついでに、このまま船内売店をご紹介します。

船内売店の様子

こちらは博多名物「ひよこ」と「明太子えびせんべい」。

もちろん、福岡土産の定番「めんべい」もあります。

港がある大阪のお土産ではなく、神戸のお土産も並んでいました。

名門大洋フェリーのオリジナルグッズも豊富です。

お酒やアイス、おつまみも揃っています。

船内売店では生ビールも売っているようです。

電子レンジとお湯もある

売店は営業時間が決まっていますが、自動販売機も充実しています。

電子レンジもあるので、持参した食事も温めて食べることが出来ます。

セブンティーンアイスクリームもあります。

コーヒーとカップラーメンの自動販売機もあります。持参したカップラーメンは、ここでお湯を入れることが出来ます。

お水とお湯は飲み放題です。

お手洗いはウォシュレット 大浴場もある

2等和室の部屋はいくつかあり、こちらが今回の私の部屋。

コロナ対策で2人分の空間が割り当てられています。コンセントは部屋にひとつ、テレビもありました。

古いフェリーですが、お手洗いはウォシュレットで清潔感があります。

大浴場はシャンプー・ボディソープも備え付きで、こちらもまた古さは感じられず綺麗でした。

こちらは洗面室。ドライヤーも付いています。

そして、平成の長距離フェリーには必ずと言っていいほど設置されている「ゲームコーナー」。

スロットやUFOキャッチャーなど、船のゲームコーナーには定番のものが並んでいました。

★船内を散策した動画★

北九州・新門司港まで12時間半の船旅

出港の時間が近づいてきたのでデッキに出ます。

向かい側に停泊しているオレンジフェリーはこの向きですが…

私が乗っているフェリーきょうとⅡはこの向き。バックするように出港するようです。

デッキの真下には、無理やり詰められたように並ぶ西濃運輸「カンガルー便」のトラックたち。瀬戸内海の穏やかな海を航行するため、これでも潮を被ることはないのでしょう。

17時、名門大洋フェリー・きょうとⅡは北九州・新門司港へ向けて大阪南港を出港しました。

オレンジフェリーの向こうには、19時50分出港の「フェリーおおさかⅡ」が停泊していました。

さらに数分後には、ニュートラム・トレードセンター前駅が最寄りの大阪南港に停泊する「さんふらわあ」も見ることが出来ました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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