奄美大島の海の絶景!嘉鉄湾の嘉鉄ブルーと土盛海岸・あやまる岬へ|2016 旅行記4

旅の思い出

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「2016年 奄美大島旅行記」その4をお届けします。

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奄美大島の絶景!嘉鉄湾の嘉鉄ブルーへ

奄美大島の旅4日目。前日はマングローブカヤックのおじちゃんに教えていただいたとある施設に宿泊。

この日は島の南部・ホノホシ海岸(瀬戸内町)からスタート。この海岸はサンゴや貝殻の欠片から出来た白砂ではなく、波に洗われた丸い石から出来ています。この丸い石は災いが起こるとして、持ち出しが禁止されています

この日もノープラン。レンタカーでビーチを巡ることにしました。ホノホシ海岸の次にやってきたのは、奄美大島上陸2日目にウミガメと一緒に泳いだヤドリ浜(瀬戸内町)です。

シュノーケルをしましたが、この日はウミガメに出会うことが出来ず。しばらく泳いでいたら、あっという間にお昼前になりました。

ヤドリ浜から車を走らせている途中、道端で海の絶景を発見!車を停めて、写真を撮ることにしました。

こちらは嘉鉄湾(瀬戸内町)と呼ばれるスポット。沖縄とはまた違う、一面に広がる濃い水色の海は「嘉鉄ブルー」とも呼ばれています。

近くにはマネン崎展望広場もあるようですが、この時は知らず。ただ、道路からの景色も息を飲む美しさです。

海にいた1隻のボートも画になります。知る人ぞ知る、穴場スポットになっているのでしょう。

砂浜の嘉鉄ビーチもあるので、この穏やかな海でシュノーケルを楽しむことも出来るそうです。

2014年に新種として登録された奄美大島の固有種「アマミホシゾラフグ」が発見されたのも嘉鉄湾ということで、運がいいと水中で出会えるかもしれません。

太陽が真上に来る正午前後は、海が最も綺麗に見られる時間。想像を超える奄美ブルー(嘉鉄ブルー)の絶景に見惚れ、しばらくここで時間を過ごしていました。

嘉鉄湾は今回の旅で見つけた一番の絶景。美しい奄美大島の海を見たい方におすすめのスポットです。

住用内海公園バンガローで1泊

奄美大島に到着してからは3日連続で野宿。

海で汗は流していましたが、シャワーを浴びることが出来ていなかったので、この日はバンガローで宿泊することに。当日のお昼にじゃらんで発見し、予約することが出来ました。

■ 住用内海公園バンガロー(奄美市)の詳細はこちら

こちらは1棟貸しでの料金設定なので、4人で旅をしている我々にとっては、 1人当たりの料金が安くなります。シャワーはもちろんですが、テレビも久しぶりに見ました。

バーベキューが出来る台が用意されていたので、枯れ木を集めて火を焚くことに。名瀬のイオンで購入した肉(ブロックベーコン)の真ん中に、その辺で拾った木の枝を差して焼きます。

葉っぱを皿にして実食。アニメや漫画でしか見たことがないような、ワイルドな食べ方です(笑)味は間違いありませんでした。

夕食は手作りのカレー。ここまでのご飯は全て、コンビニやスーパーの惣菜で済ませていたので、出来立ての美味しさに感動したのを覚えています。

土盛海岸とあやまる岬の海

奄美大島の旅5日目。翌朝の飛行機に乗るので、丸1日を島で過ごすのはこの日がラストです。

バンガローでシャワーも浴びて、やっと布団で寝ることが出来たので、この日は遅めのスタート。特に予定はなく、引き続きレンタカーはあったので、初日に野宿をした土盛海岸へ戻ってきました。

初日に野宿をしたときは、夕方着・朝発で、海に入ることが出来ていなかったので、シュノーケルをすることに。

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しかし、残念ながら水中の写真はありません。いつの間にか、防水カメラが壊れてしまっていました。

土盛海岸でシュノーケルをした後は、奄美大島の北部「あやまる岬」へ。ここからの景色は奄美十景のひとつに選ばれており、岬全体が公園として整備されています。

『こんもりと丸い地形が綾に織りなす「まり」に似ていること』が、「あやまる」という地名の由来だそうですが、ちょっとよく分かりません。

こちらは「オオジョロウグモ」という、日本最大のクモです。手のひらサイズのクモですが、沖縄ではあちこちで見られます。

そして、旅の最後の夜はあやまる岬で野宿!コンビニで買ったパンなどでサクッと夕食を済ませ、早々に寝ようとしましたが…

星が凄かったのです!安いデジカメでも星が映りました。夜空には、天の川はもちろん、星座が分からないくらい星が散りばめられていました。

今でもこの時見た夜空が一番綺麗だと思っています。

さらば奄美大島

5時30分、水平線の向こうから太陽が昇ってきました。旅の最終日もいい天気になりそうです。

加計呂麻島ではテントが壊れるほどの暴風雨に見舞われましたが、それ以外はいい天気に恵まれました。

今回の旅のお供だった、レンタカーを空港で返却。奄美大島には5日間もいましたが、島に5つある市町村のうち、大和村と宇検村には、行く時間がありませんでした。さすが、日本で4番目に大きな島(本土5島を除く)です。

往路は成田空港から、バニラエアの直行便で上陸しましたが、帰りは鹿児島経由で帰ります。

さらば奄美大島。眼下には美しい奄美ブルーが広がっていました。

鹿児島空港でジェットスターに乗り換えて成田空港へ。これにて奄美大島の旅は終了です。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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