鳥羽駅から伊勢湾フェリー乗船 御船印ゲット!|2021年→2022年 年末年始の旅 その24

2021年→2022年 年末年始の旅

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今回は【2021年→2022年 年末年始の旅】その24をお届けします。

★参考:前回の記事★

近鉄で津から鳥羽へ

9時30分に鳥羽を出港する伊勢湾フェリーに乗船するため、8時過ぎに津駅を出発 。

まずは、近鉄名古屋線急行「松坂行」で伊勢中川へ。

今回の経路では、9時9分に鳥羽駅へ到着します。

鳥羽駅からは、フェリーが出る港まで、約1km歩きます。

最寄駅は「中之郷」ですが、鳥羽から先の電車の本数は非常に少ないです。

ちなみに、「9時半出港」というのは、荷物と車の積み込み、人の乗船が終わり、船が動き出す時間です。そのため、電車やバスのように、出発の1、2分前に港へ到着しても、船に乗ることは出来ません。

乗船券を購入する時間も考慮すると、遅くとも出港10分前、9時20分には港に着いておきたいところ。

というわけで、かなりタイトなスケジュールなので、電車が遅れないことを願いながら、のどかな景色が広がる車窓を眺めていました。

途中の伊勢中川駅で特急列車に乗り換え。

こちらは全車指定席のため、通常は事前に特急券の購入が必要です。ネットで予約をして、カードで支払うことも出来ます。

この時は、乗車直前まで予約が必要であることを知らず。

しかし、この列車に乗らないと、船に間に合わないので、とりあえず乗車し、車内で車掌さんから特急券を購入

乗客はほぼゼロの状態だったので、「空いている席をご自由にご利用ください」とのことでした。

列車は定刻通り、鳥羽駅に到着しました。

さすが三重県。

駅のベンチにも、赤福の広告が付いています。

鳥羽駅から港へ走る

電車を降りて、ここからが勝負です。

伊勢湾フェリーに乗船するため、出口1から、小走りで港へ向かいます。

急いでいますが、駅を出たところに、気になる銅像が立っていたので、写真を1枚。

こちらは、真珠のブランド「ミキモト」の創業者・御木本幸吉氏。

鳥羽で生まれた御木本氏は、世界で初めて真珠の養殖に成功し、一躍、鳥羽、そしてミキモトの名を世に広めた人物です。

その軌跡や真珠については、ミキモト真珠島で詳しく知ることが出来ますが、今回は立ち寄る時間がありません。

伊勢湾フェリー乗り場へ急ぎます。

しかし、ここでまた、気になるものが。

こちらから船に乗ると、鳥羽湾クルーズとイルカ島上陸を楽しむことが出来ます。

また、この船を運営する志摩マリンレジャーが、英虞湾で運航している「賢島エスパーニャクルーズ」では、御船印の販売も行われています。

伊勢湾フェリーを諦めて、賢島へ向かい、そちらで御船印をゲットすることも考えましたが、全体の旅の計画を考慮して、今回はやはり伊勢湾フェリーに乗船します

もう船は見えていますが、時間ギリギリなので、この辺りから走りました。

鳥羽水族館も有名なスポットですが、ここも看板の写真を撮るだけ。

鳥羽は駅の周辺に、色々と見るところがありそうなので、今度またじっくりと観光したいと思います。

この日も多くの人で賑わっていました。

伊勢湾フェリーの御船印ゲット!

乗船券売り場に到着。

ぎりぎり間に合いました。

ターミナルには、立派なお土産屋さんも併設されていましたが、出港直前であるからか、人はほとんどいません。

出港ギリギリの時間でしたが、まだ、車の積み込みも行われていました。

この船に乗ると、鳥羽の対岸、愛知県渥美半島の先端・伊良湖まで行くことが出来ます。

1日5往復以上運航されていますが、船内はそこそこ混んでおり、普段から利用する人多いようです。

そして、船内受付で御船印をゲットしました!

朝9時半の段階で、早くもこの日2つめの御船印。合計で11個目の御船印となりました。

無事目的も果たし、ここから約55分間の船旅です。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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