路線バスでやんばる・国頭村へ!道の駅を見物 コンビニで昼食をゲット|2021 沖縄旅行記2

南国日記~沖縄移住の記録~

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今回は「2021年 路線バスで行く 沖縄お酒の旅」その2をお届けします。

★前回の記事★

路線バスで行く国頭村の旅

土日祝1日限定フリー乗車券を利用した沖縄本島路線バスの旅。テーマは『飲んだくれ呑兵衛の旅』です。

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名護市・津嘉山酒造の見学と泡盛の試飲を楽しんだ後は、こちらのバスに乗車し、沖縄本島最北端「辺士名バスターミナル」を目指すことにしました。

このバスに乗っているのは私だけ。

あまり知られていませんが、この路線バスは海沿いを走るので、のんびりと沖縄北部・やんばるの森と海の絶景を楽しむことが出来ます。

★参考:【67】辺士名線旅行記★

いつもと様子が違うのは、砂浜に軽石があることです。

途中下車 砂浜に打ち寄せる軽石へ

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」という非常に分かりやすい名前のバス停で途中下車。

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バス停の目の前にある、本来ならば真っ白な砂浜も、小笠原諸島・福徳岡ノ場の火山からやって来た軽石に覆われてしまっています。

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軽石は簡単に割れるので、何度か台風が来たら無くなるはず。漁業や観光で大きな影響は出ていますが、これも今しか見られない光景かもしれません。

★参考:沖縄と小笠原諸島の違い★

道の駅ゆいゆい国頭で途中下車

この路線は1時間1本ペースで運行されているので、次にやって来たバスに乗車し、引き続き沖縄本島北部を北上します。

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車内に掲載されていた路線図を見ると、このバスは元々、沖縄本島南部を走っていたようです。路線図に本島北部の地名はなく、全く役に立っていません(笑)

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続いては、道の駅・ゆいゆい国頭の最寄りのバス停「奥間ビーチ入口」で降車。道の駅と言えば、その土地に根差し特産品を楽しむことが出来ます。

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こちらは世界自然遺産登録を記念した泡盛。きっと今しか手に入らない商品でしょう。

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地元(国頭村)で採れたパイナップルが並んでいるのは、沖縄ならではのことです。

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こちらの商品名「うりずん」は、沖縄方言で「潤い始める春の時期」を意味する言葉。一般的には「シカクマメ」という種類の豆です。沖縄では「うりずん」の頃から栽培が始まるため、「うりずん豆」と呼ばれているのです。

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タルガヨー」もまた聞いたことがない商品名。沖縄在来種の柑橘類(沖縄県産青みかん)で、どうやらあまり出回らない希少なみかんのようです。

他に珍しいものとしては、水槽で展示されていたオオウナギ。那覇市内の川にもおり、あまり美味しくない(ネットの意見)ため獲る人がおらず、その上寿命は40年前後。産卵で繁殖するため、どんどん数が増えているそうです。

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一方で、こちらのキャベツは群馬県産。1玉324円となかなかの御値段。「秋の味覚」という言葉がありますが、沖縄では秋に収穫される作物が少ないため、ローカルなスーパーに行っても、県外品が多く並びがちです。

そして私が一番驚いた商品は『ビーチグラス 660円』。沖縄の砂浜にはどこにでも落ちている、いわゆる「ビンゴミの破片」ですが、どれくらい売れているのでしょうか。

★参考:名物「いのぶたそば」も美味しい★

沖縄最北のバス停 辺士名バスターミナル到着

そしてまたバスに乗車し、次はいよいよ終点の辺士名バスターミナルまで向かいます。

到着しました。この先にも国頭村のコミュニティバスはあり、沖縄本島最北端「辺戸岬」まで行くことは出来ますが、路線バスという点では、こちらが本島最北にあるバス停です。フリーパスを使うことが出来るのもここまで。

★参考:辺戸岬までバスで行く★

遠い場所まで来ましたが、特に用事があるわけではありません。滞在時間数分で折り返しのバスに乗車し、名護へ戻ります。

またしても乗客は私だけだったので、この車窓を眺めながら昼食を食べることに。

沖縄最北のファミマで昼食と泡盛を買う

昼食は道の駅・ゆいゆい国頭の横にある、沖縄本島最北端のファミリーマートでゲットしていました。

2022年まではこのファミマが沖縄最北端のコンビニでしたが、2023年4月からは辺土名にオープンするセブンイレブンに、最北端の座を明け渡すこととなります。

★参考:沖縄のコンビニ事情★

チーズソースのタコス巻。他県のファミマでは見たことがない、沖縄らしいタコライスの巻き寿司です。

旅のテーマが「飲んだくれ呑兵衛」なので、ファミリーマートで購入したのは「泡盛コーヒー」。泡盛のコーヒー割りで、泡盛を飲んだ時のスゥーッとした感じが、コーヒーでだいぶまろやかになっています。

道沿いで栽培されている「ウコン」を発見しました。沖縄県が生産量日本一。この草の根の部分が、2日酔いを予防する商品などに加工されています。

ほろ酔い気分のまま、次に向かうのは名護市にあるオリオンビール工場です。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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