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今回は「2018年 伊是名島旅行記」その3をお届けします。
★前回の記事★
伊是名島で年越し
大みそかの伊是名島を車で1周しています。

日没の時間、夕陽を見るため、高い場所へやってきましたが、空には一面雲が広がっています。
夕陽はもちろん、これでは初日の出も難しい状況。
さらには寒い。ダウンを着ています。海に入るのはもってのほかです。

宿へ戻る途中、半野生化した子ブタに出会いました。
これまで旅先で様々な野生動物に出会いましたが、ブタは初めてです。
こちらを警戒する様子は全くありません。
なかなか可愛らしい光景です。

そして、こちらはビーチで迎えた年越しの瞬間。
夕方に宿へ戻り、目覚ましをかけず仮眠。目が覚めたらすでに紅白の中盤でした。年越しそばはおろか、夕食も、買うタイミングを逃したので食べることが出来ず。
そんな2019年の幕開けとなりました。
2019年の初日の出
2019年1月1日。
テレビを付けると、日本全国の初日の出が中継で映されていましたが、沖縄はまだ大丈夫。

太陽が見えそうな場所へやって来ました。空には雲が点在していますが、青空も見えています。
この日の沖縄(那覇)の日の出は7時17分。
果たして初日の出を見ることは出来るでしょうか。

水平線の向こうに見えている島影は沖縄本島。
その向こうから太陽は昇ってくるはずですが、時刻はもう7時半。
まだ新年最初の太陽は顔を出してくれません。

じわじわと空が明るくなってきましたが、結局、綺麗な太陽の姿を見ることは出来ませんでした。
どうやら年末年始の沖縄はいつも雲が多いらしく、初日の出を見ることは難しいようです。
★参考:初日の出を徹底解説★
さらば伊是名島 最後に晴れてきた
伊是名島を9時に出港する船に乗るため、急いで宿へ戻り、港までは宿の方に送っていただきました。

港にあった日めくりカレンダーは、ちゃんと1月1日になっていました。

そして「明けましておめでとうございます」の挨拶と鏡餅。
沖縄には、お正月が2回あると言われています。
ひとつが1月1日の元旦ですが、もう1つは「旧正月」という、旧暦に基づいた日付での元旦。現代でも、旧正月の方が盛大に行われる家庭や地域もあります。

港の売店は、元旦でもオープンしていました。
伊是名島の特産品がほぼ揃っているようで、お土産を手に入れるにはここが間違いないでしょう。

元旦の朝ということで、船に乗っている人はまばら。
島にいる間はずっと曇っていましたが、ここにきて青空が見えてきました。
1泊2日、滞在時間は24時間もありませんでしたが、ぐるっと島を回ることが出来てよかったです。

島に行くときはやや揺れましたが、帰りは比較的穏やかな海でした。
こちらは瀬底島。
鮮やかな植物の緑と海の青は、元旦であることを忘れさせる一方で、南の島にいることを思い出させてくれます。

運天港に到着しました。
ここからはまた、やんばる急行バスで那覇へと戻りました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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