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今回は「2019年 原付沖縄本島1周の旅」その2をお届けします。
★前回の記事★
国道329号線 沖縄本島中部を北上する
早朝に沖縄本島のほぼ最南端・喜屋武岬を出発。

沖縄南部を走り、中城村までやって来ました。
この日のうちに、原付で沖縄本島最北端・辺戸岬到達を目指します。
名護までは、国道329号線をひたすら走ります。
また、今回はついでに、沖縄本島にある全26市町村上陸も目指します。

7つめのまちは、北中城村。
村のエンブレムをよく見ると、漢字の「北中」をアレンジしたものであることが分かります。

ORANGE RANGEの地元・沖縄市。
沖縄の伝統芸能「エイサー」が盛んなまちでもあります。
★参考:沖縄全島エイサーまつり★

沖縄で一番古い銭湯もあるなど、ディープな魅力が詰まっている街ですが、今回は時間がないので素通り。
まだまだ、先は長いです。
★参考:沖縄で一番古い銭湯★
辺戸岬は遠い 沖縄本島は大きい
沖縄市の次はうるま市。
「うるま市」という標識を取り忘れてしまいました。

建物が少なくなり、道沿いにヤシの木が並ぶようになりました。
日曜日ということで、ツーリングのカッコいいライダーたちが、どんどん私の原付を追い抜いていきます…

歩道にシーサー!沖縄ならではの景色です。
車やバイクで突っ走っていると、見逃してしまうでしょう。

これもまた沖縄らしい景色。
内地の感覚では、「は?全油種リッター777円なの」となりますが、沖縄では違います。
ガソリンを入れ終わった後でないと、料金の確認が出来ないのです。

次のまちは金武町です。
これで「きんちょう」と読みます。
米軍基地「キャンプ・ハンセン」がある影響で、新開地という米兵用の歓楽街があり、タコライス発祥の地でもあります。
★参考:米軍基地内で食事をする★

そしてついに、標識に「辺戸岬」という地名が登場しました。
ここまで走っても、残り85km…
国道329号線は、単調な景色が続くこともあり、沖縄本島の大きさを心身(心:遠すぎる/身:疲れた)ともに痛感させられます。

やっと海沿いへ出ました。
水平線の先には、同じ金武岬が見えています。

東側に見えているのは、海中道路の先に浮かぶ伊計島です。
沖縄本島北部に到達

金武町の次は、この旅で11番目のまち・宜野座村。
一般的には、この辺りから「北部」と言われることが多いです。

何も知らない人に「海外旅行へ行ってきた」と言って、この写真を見せても分からないはずです(笑)
異国が感じられる景色が広がります。

そしていよいよ、沖縄本島の北部中心・名護市までやってきました。
ここがゴールではありませんが、すでに半端ない達成感です。

何となく通り過ぎましたが、ここがキャンプ・シュワブ、有名な辺野古です。
居座り抗議の方は、写真に小さく写っている小屋だけで、 テレビで見ていたイメージと違いました。

道路沿いから、埋め立ての現場も見えました。
しかしまだ、辺戸岬までは約90km。
ここからは「やんばる」と呼ばれる、沖縄本島の自然豊かな地域を走ります。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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