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今回は2019年8月「与論島旅行記」最終回をお届けします。
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青い珊瑚礁のもずくそば
沖縄行きの船が来るまで、 朝のカフェで知り合ったTさんに島を案内していただけることとなりました。

沖縄から鹿児島へ向かう船がやってきました。
天気が悪くなり、海には白波が立ち、船はなかなか港に接岸せず、同じ場所にとどまっています。

沖縄に帰ることが出来るのか少し不安になってきましたが、とりあえず昼食です。
「青い珊瑚礁」というお店にやってきました。

こちらで頂くのは与論島名物「もずくそば」。
トッピングとしてもずくがついているだけでなく、麺にももずくが練りこまれています。
東京などでは、もずくは「もずく酢」で販売されていることが多いですが、沖縄や与論島のスーパーには生もずくがあり、これが美味しいのです。

店内では、お土産としてももずくそばが販売されていました。

座席からはこんな絶景を見渡すことが出来ます。
ちょうど鹿児島行きのフェリーが島を離れていきました。
どうやら無事に接岸することが出来たようです。

昼食後に連れてきていただいたのはこちら!
ここは大兼久海岸から少し離れたところにある、丘のような場所。
人もあまり来ることがないそうで、まさに穴場絶景スポットといえるでしょう。
Tさんの家の庭を整備する
そして次はこちら!

Tさんの家の庭にあるビニールハウスにやってきました。
Tさんが連絡をしてくれたのは、ここを私に紹介したかったからのようです。

マンゴーの木々が並んでいますが、ほとんど整備されていない状態です。

バナナも育っています。

ヤギもいました。
Tさんの家には空いている部屋もあるということで、これをきっかけに与論島へ通い、整備のお手伝いをすることとなりました。
さらば与論島!約26時間の滞在終了

お迎えの船がやってきました。
フォトジェニックな雲が、旅立ちの切なさを演出してくれます。
これが画になる景色というものでしょうか。

帰りの乗船券は、港にある事務所でゲットします。
事前にネット決済をしていたので、チケットを引換えるだけ。料金の欄は「切」となっています。

乗船しました。

1泊2日、約26時間の与論島滞在はこれにて終了です。

出港後は船内のシャワーを浴びてのんびりと。何もしない贅沢な時間です。
本部まで2時間くらいなので、横になって寝ると、起きれなくなる可能性もあります。
窓から見えている島影はもう沖縄本島。あっという間です。

沖縄本島へと帰ってきました。
しかし、私は本部港から原付で帰らなければなりません。
ここからさらに3時間以上はかかります…

太陽が沈むころ、那覇まで帰ってきました。
先ほどまで私が乗っていた「フェリーあけぼの」も、すでに那覇に入港していました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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