原付で父島1周!夜明け道路を走る 大神山神社から長崎展望台へ|初めての小笠原諸島 旅行記9

初めての小笠原諸島

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は【初めての小笠原諸島旅行記】その9をお届けします。

★前回の記事★

原付で島を巡る

父島滞在2日目。 前日の夕方に原付を借りたので、この日は、島を1周してみることにしました。

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マップに示した赤線が父島の1周道路で、その距離はおよそ20km。海岸線に沿っているわけではなく、半周は山の中を走ります。

自然保護の観点から、一般人がガイドなしで立ち入ることが出来るエリアも、基本的にこの道路沿いのみ。例えば、マップにある「東海岸」の方面には行くことが出来ません。

村営バスの運行もあり、こちらを利用すると、海沿いを走り「小港」まで行くことが出来ます。

1時間から2時間に1便のペースで運行があり、1回乗車200円、1日乗車券も500円と便利である一方、山の方には行かないため、島を1周することは出来ません。

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まずは旅の安全を願って、港にも近い「大神山神社」へ。この階段が意外と長くきついですが、登った先に社殿があります。

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小笠原諸島は1953年、信州の城主であった小笠原貞頼によって発見され、父島に大日本天照皇大神宮の地と記した標柱を建てたことが、この神社の由来です。

なお、こちらが開いているのは、おがさわら丸の入港日と出港日の限られた時間のみ。おみくじやお守りがあり、御朱印ももらえるそうです。

二見湾を見下ろす展望台

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社殿の先にまだ道があったので、行ってみることに。

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二見湾を一望する展望スポットがありました。 

こちらはおがさわら丸から見た二見湾。それにしても、自然の地形で、これだけ大きな湾がある島も珍しいです。

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こちらは小笠原に最も近い島・青ヶ島の桟橋。太平洋に突き出る桟橋なので、波の影響をもろに受け、船の欠航率が高いです。

青ヶ島は極端な例ですが、他の島でも、港にはテトラポッド(消波ブロック)が置かれ、人工的に整備されている場合が多いです。ただ、二見港には、テトラポッドすらありません。

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この自然の恩恵により、おがさわら丸が「父島に接岸できない」ということはありません。

★参考:おがさわら丸は台風でも欠航しない★

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二見湾にはクルーズ船もやってきます。

写真はにっぽん丸。港に接岸するのではなく、湾内に客船を停泊させ、乗船客はそこから小型の船に乗って、島へ上陸します。これも波が穏やかでないと、出来ないことです。

そして面白いのが、二見港は出入国港に指定されているので、例えばクルーズ船のグアムクルーズなどで父島へ寄港した場合、「FUTAMI」というスタンプが、パスポートに押印されるのです。

ということで、大神山神社、そして二見湾を離れ、山の中を通る夜明け道路へ向かいます。

長崎展望台とランタナ事件

夜明け道路をただ通過してしまうと、10km程度なので、原付でも30分かからず通過出来てしまいます。

この日はノープランで、時間はたっぷりあるので、道路沿いに点在している展望台や戦跡などを見物しながら、原付を走らせます。

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まずは「長崎展望台」に到着しました。正面に見えているのは兄島、現在は無人島です。

曇り空で展望台からの景色は微妙…

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写真を1枚だけ撮って、次の場所へ行こうとすると、綺麗な花が咲いているのを見つけました。

オレンジと黄色の小さな花たち。

普段、わざわざ草花の名前を調べることはありませんが、 帰ってからも気になったので、調べてみると「ランタナ」という名前の花で、なんと、私の誕生日の「誕生木」でした。

ランタナに「運命的」なものを感じてから、しばらく経ったある日…

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こちらは、埼玉で撮ったランタナの写真。しかも毎日ように通っていた道にて。実はすぐ近くに、ランタナは咲いていたのです(笑)

しかもランタナは、世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている厄介者ということで、本来であれば、小笠原諸島に咲いていてはいけない花でした。

国立天文台VERA小笠原観測局

夜明け道路は、アップダウンが激しいので、自転車ではなく原付を借りて正解でした。

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長崎展望台の次にやってきたのは、国立天文台VERA小笠原観測局

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石垣島と水沢(岩手)、入来(鹿児島)にも同じアンテナがあり、その4か所から宇宙の同じ星を見ると、精度の高い天体観測が出来るそうです。

夜はライトアップされることから、父島では別名「オレンジペペ」という愛称で親しまれています。

ただ、通常は外から眺めることしか出来ないので、続いては初寝浦展望台を目指します。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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