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今回は2020年2月【与論島旅行記】をお届けします。
★1月編はこちら★
大学生2人、初めての与論島
今回の島旅は、私の知り合いの大学生が与論島を旅した時の様子です。
彼らから届いた写真をもとに、1泊2日、与論島での過ごし方をご紹介します。

旅の始まりは快晴の本部港から。
今回与論島を訪れるのは、東京と新潟の学校に通う大学4年生の2人。彼らはこれが初めての与論島です。
ちなみに、那覇から本部までは、うちなーガイドの「まっしー」さんに送っていただきました。
★参考:那覇より本部港乗船がおすすめの理由★
与論島に到着し、港でTさんと合流。

まずは昼食。
青い珊瑚礁で与論島名物「もずくそば」を食べるのは定番の流れです。

昼食の後は、Tさんによる与論島ツアー。
どうやらTさんの趣味である、洞窟探検に連れて行かれたようです(笑)

洞窟の目の前に海が広がるヨロンブルーを独り占め。
晴れていると、本当に美しいです。
私が与論島に行く時は、なぜか晴れ間が一瞬しかありません。基本的に曇っているか、雨が降ります。
何度も足を運んでいるのに、まだ与論島の星空も見ることが出来ていません(涙)
島の人と交流する
旅先で「現地の人との交流を楽しみたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。

そんなときはお手伝いが手っ取り早いです。
彼らは今回、Tさんの家に泊まるので、一宿一飯の恩義として、Tさんの家のリフォームをお手伝いすることとなりました。
ちなみに2人とも、DIY的なことをやるのは初めてとのこと。

植樹も行ったようです。
「与論島に自分の木がある」
となると、その木の成長をみることが、今後も島に来る理由のひとつになります。
夕陽を見るため海へ

黄昏の時間は浜辺で過ごしたようです。
この動画は当日の様子を、中田さんが編集したもの。
そういえば星空もそうですが、私はまだ与論島で、夕陽を見ることも出来ていません(涙)

優しい海風に吹かれて、夕陽を見ながらハンモックに揺られる…
これはもう、誰もが一度は夢にみるシチュエーションですね。
彼は半袖ですが、まだ2月です。

水平線に太陽が沈んだ後、マジックアワーはヨロン駅にも訪れたようです。
ここは天の川を走る銀河鉄道の始発駅です。

そして夜は居酒屋へ。
与論島は小さな島ですが、夜も空いている飲食店がいくつかあります。
これにて与論島滞在1日目は終了!
2日目は朝カフェとブルーチャージから
2日目の朝、6時30分。

MEEDUF’S YUI HOSTEL and COFFEEでモーニング。
朝早い時間にここへ行くと、島民の常連さんとお話しすることが出来ます。私がTさんと出会ったのもここです。

モーニングの後は海へ。
朝からヨロンブルーでブルーチャージ。
波の音を聞きながら朝陽を浴びる贅沢な時間です。

そして午前中はまた植樹、2日連続で植樹。
台風に負けず育つ木になってほしいですね。

そしてまた洞窟へ。
ヨロンブルーとはまた違う、荒々しい波が岸壁に打ち付けるスポットです。

これは何をしている写真でしょうか。クライミング?

こちらはオオゴマダラという、日本最大級の蝶です。
白黒のまだら模様が特徴で、日本だと喜界島と与論島以南の南西諸島(沖縄)に生息しています。

そのサナギは「金色」で美しいと知られています。
金色である理由は、他の動物に「毒を持っている」ことをアピールするため。
オオゴマダラは、幼虫の時に毒のある植物を食べて、体内にその毒素をため込んでいるのです。
昼食、そして出港 どたばたの島時間

急におしゃれな写真になります。
南国リゾート感満載です。

昼食はこちら。
直前まで洞窟を探検していた人たちの昼食とは思えません。

デザートもまたおしゃれ。
与論島では自然だけでなく、こうしたグルメを楽しむことも出来ます。

そして午後14時、お迎えの船がやって来ました。

沖縄に帰ってきてから感想を聞くと「疲れた…笑」とのこと。
その理由を聞くと「何か色々やって」というお返事が… ゆっくり流れるのだけが『島時間』ではないということです。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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