自転車でヨロンの絶景を巡る!与論献奉で島の人と交流も|2020 与論島旅行記 番外編

島活in与論島

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は2020年3月「与論島旅行記」番外編をお届けします。

★前回の与論島★

与論島をサイクリング

2019年の年末、私が小笠原諸島に行った際、父島に向かうおがさわら丸で出会った方(以下Aさん)が、大阪から与論島へ遊びに来てくれました。

私は同行していないので、頂いた写真から旅の様子をお届けします。

今回Aさんは初めての与論島。Tさんや中田さんとも初対面ですが、港での合流はスムーズにいったようです。

まずは蒼い珊瑚礁で『もずくそば』を食べながら自己紹介タイム。

昼食の後、午後は島内観光へ。

やって来たのは与論城跡。Aさんは大阪から自転車を持参。サイクリングをしながら、Tさんの家に向かいます。

ビーチのそばで休憩。

天気がいいので、美しいヨロンブルーが広がっています。

こちらは与論島の南部にある赤崎海岸(アーサキ)。朝陽が綺麗に見えることから「サンライズビーチ」とも呼ばれています。トイレ・シャワー・脱衣所の他、お食事処もあり、綺麗に整備された公園です。

どうやらこの赤崎海岸の一帯に、与論島を創ったとされる「シニグク神」「アマミク神」が上陸したそうで、『与論島発祥の地』と言われています。

ここ「ゆいの丘」からの景色は、『奄美10景』のひとつにも選ばれており、2017年には天皇陛下も訪れています。石碑に刻まれているのは、皇后様の詠まれた歌「南の島々」です。

その丘の背後に広がるのは、全長約2kmの大金久海岸。与論島を代表する絶景スポット「百合が浜」には、ここからボートに乗って渡ることが出来ます。

こちらは「ビーチリング」と呼ばれる大きな岩のトンネル。干潮時には陸地が現れ、「このトンネルを通ったカップル、永遠に結ばれる説」があるパワースポットです。

与論城跡を出発し、Tさんの家には15時半に到着したようです。

夕食を調達 与論献奉の始まり!

夕食は「大金久水産」で調達。

鮮魚がお驚きの価格で販売されています。

お店の外の看板にも書いてあった『地魚入り500円寿司盛り合わせ』がこちら。ボリューム満点の内容となっています。

さらに島のスーパーでお酒とおつまみを調達。

そして「与論献奉」の始まり!島民と島旅好きの間で伝わる伝統の儀式。昔から客人をもてなす場で行われてきた、様々なルールの下に行われる回し飲みです。

与論島の黒糖焼酎「島有泉」もあります。

テーブルには豪華な料理が並びました。

途中からは【この日結婚式だった】という島の方も、なぜか関係者一同が乗ったバスを降りて参加!宴会は大いに盛り上がったそうです。与論島1日目はこれにて終了。

自転車で巡るのもおすすめ

与論島2日目はMEEDAFU’S YUI HOSTEL and COFFEEのモーニングからスタート。

この日もいい天気なのでで、船の出港まではサイクリング。与論島舞台にした「めがね」という映画でも、自転車が活躍しているそうです。

収穫を終えたサトウキビ畑とその向こう側に見える綺麗すぎる色の海、そして自転車。3月はサトウキビ収穫の最盛期。収穫の様子は見られますが、サトウキビが風に揺れる「ざわわな光景」は見ることの出来ない時期です。

こちらは島の西側、茶花海岸通り沿いにある「ミコノス通り」。ミコノスとはエーゲ海に浮かぶギリシアの島。1984年から与論島とミコノス島は姉妹都市の関係にあり、壁にはギリシアの街並みが彫刻されています。

映えスポット・ヨロン駅でも1枚。

1周約24km、最高地点も94mの与論島。アップダウンも少ないので、1日あれば1周することが出来てしまいます。レンタサイクルもあるので、自転車で島を巡るのもおすすめです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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