冬の沖縄でホエールウォッチング&ナガンヌ島上陸 半日ツアーに参加|2020年旅行記

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は【ホエールウォッチング 2020年】をお届けします!

那覇からホエールウォッチング

1月から3月にかけて、日本の南の海では、ザトウクジラが繁殖活動と子育てを行っています。

【島旅】港で船を待っていたらクジラが現れた!~トカラ列島・悪石島~

私が人生で初めてクジラを見たのは、トカラ列島・悪石島の港で、船を待っているときのことでした。

港からその姿を目視出来るほど、陸に近い場所までクジラがやってくるのです。

さらに、ザトウクジラは、海面から飛びジャンプしたり(ブリーチ)、お腹のひれで海面を叩いたり(テールスラップ)、動きが活発です。

その大きさは、大型バス1台分にもなるので、ちょっとしたアクションにも迫力があります。

そうしたクジラの動きを観察するアクティビティが、「ホエールウォッチング」です。

1988年に、小笠原諸島で初めて、自主ルールに基づくホエールウォッチングが行われてから、奄美群島や沖縄でも行われるようになり、今では南の島の冬の風物詩になっています。

沖縄では、慶良間諸島周辺でホエールウォッチングが盛んです。

ホエールウォッチング 2018年 慶良間諸島

こちらは2018年に、沖縄でホエールウォッチングツアーに参加した時の様子。

那覇の港から、小型の船に乗り、慶良間諸島方面へ向かいながら、目視でクジラを探します

【慶良間諸島】 ホエールウォッチングをしてきた ~2019年3月4日~

こちらは2019年に、ホエールウォッチングツアーに参加した時の様子。

2018年・2019年、2つの動画には、クジラが映っていることと、もうひとつ、「揺れが激しい」という共通点があります。

船に座り、海面を眺めながらクジラを探すのは結構ハードで、クジラを見つけた時には、すっかりやられてしまっている人も多いです。

ホエールウォッチングツアーに参加する時は、酔い止めと、十分な寒さ対策が必要です。

ナガンヌ島に寄り道

2017年の小笠原諸島で、初めてホエールウォッチングツアーに参加してから、今年で4年連続となりました。

天気予報と波を見ながら、天気が良さそうな日に電話でツアーを予約。

こうした気軽さは沖縄に住んでいる特権です。

海面が波立っていたり、曇っていたりすると、クジラの背中と波の見分けがなかなか付かないので、発見が難しくなります。

沖縄のホエールウォッチングツアーの特徴として、「クジラが見れなかったら全額返金!」というようなサービスがあります。

ただ、この日は予報通り、快晴で海も穏やか。

これならクジラを見つけることが出来そうです。

今年も昨年と同じ業者のツアーに参加。

那覇発の半日ツアーで料金は4,500円。ホエールウォッチングと、「ナガンヌ島上陸」のオプションが付いています

コロナの影響も出てきた平日の午後でしたが、ツアーには私を含め、10名前後の方が参加されていました。

出港から約20分、クジラを探しながら、ナガンヌ島の近くまでやって来ると、海の透明度が明らかに変わりました

船は、海へ突き出た桟橋に接岸し、ここからナガンヌ島に上陸します。

桟橋の中央には、鉄作が並べられており、真下の海を見ることが出来るので、海の上を歩いているような感覚が楽しめます。

今回のツアーのメインは、あくまでも「クジラ」なので、ナガンヌ島での滞在時間は約30分のみ。

時間はあっという間に過ぎてしまうので、桟橋からあまり離れることは出来ません。

島の最高地点(標高約7m)からの景色。

島の名前になっている「ナガンヌ」とは、沖縄の方言で「長い物」という意味。長いと言っても、東西約1.7km、南北約200mの小さな島です。

2014年3月5日 (サンゴの日)、慶良間諸島国立公園が設置され、ナガンヌ島もその一部となりました。

ナガンヌ島には、国立公園の碑が置かれており、そこには「チービシ(ナガンヌ島)」と書かれています。

奄美・沖縄では、島の周辺に広がるサンゴ礁のことを「干瀬(びし・びじ)」と言います

チービシは『慶伊瀬島の干瀬』という意味で、漢字で書くと慶伊干瀬

慶伊干瀬(けいびし)という読み方が徐々に訛って、「ちーびし」になったそうです。

ナガンヌ島のそばには、他にも「クエフ島」「神山島」があり、それらの島々を合わせて「慶伊瀬島」といいます。

サンゴや貝殻のかけらが砂となり、堆積して出来た島々で、那覇空港に離着陸する飛行機からも見ることが出来ます。

★参考:飛行機から見る慶良間諸島★

ナガンヌ島は無人島ですが、温水シャワーや水洗トイレ、更衣室、レストランなどもあり、かなり綺麗に整備されています

電波もしっかり繋がります。

ずらりと並ぶレストコテージ。

コテージやグランピング施設もあるので、宿泊することも出来ます。

★参考:ナガンヌ島について★

クジラは野生の生き物なので、100%見られるわけではありません。

せっかくツアーに参加して、クジラを見ることが出来ないのは悲しすぎるので、私は毎年、ナガンヌ島上陸がセットになった事業者のツアーに参加しています。

ここからは、いよいよ本格的にクジラを探します。

ザトウクジラに遭遇

ナガンヌ島出港してから、本格的にクジラを探します

その方法は目視

クジラと言えば、跳ぶイメージがあるかもしれませんが、現実は、跳ぶ姿を見ることが出来たらラッキー

この写真のように、 海面から胴体の一部が出ているクジラを探します。

ホエールウォッチングでは、クジラが出た方角を、時計の針に例えて示します。

例えば、船の舳先にクジラが出た場合は「12時」、右舷は「3時」、船尾は「6時」、左舷は「9時」という感じです。

「2時」という船長さんの声が船内に響きました。

2時の方面をじっと見つめていると、ゆったりと泳ぐザトウクジラを見つけることが出来ました。

全員が「2時」の方角を見つめていると、今度は「4時!」という声が。

当然、クジラは水中でも泳いでいるので、どこから海面に上がってくるかは分からないのです。

尾びれを見せたクジラは深く潜ってしまい、少なくとも10分は海面に上がってくることはありません。

しばらくその場で様子を見ますが、波があると、この時間に船酔いをしやすいのです(笑)

この日は本当に快適でした。

2020年 ホエールウォッチング @ 沖縄

ここで注目していただきたいのが、水平線の先の景色。

那覇や浦添の市街地が見えています。

沖縄に住んでいても、 この近い距離にザトウクジラが来ていることを知らない人も多い気がします。

何度かクジラは姿を見せたものの、すぐに潜ってしまい、この日のクジラの動きは地味でした。

那覇に戻って来たのは16時半過ぎ。船長さんも、ツアーの時間を30分ほど延長して(よくあることなので、ツアー後の予定は入れない方がいいです)、粘ってくれましたが、なかなかダイナミックな動きを見ることは出来ず…

しかし、クジラはもちろん、綺麗な海を見ることが出来たので大満足です。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★参考:2021年もホエールウォッチング★

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