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今回は「うちなーガイドと行く沖縄の旅」その3をお届けします。
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怪しい?ミニミニ動物園へ
那覇空港からスタートし、道の駅国頭でいのぶたそばを食べて、安里おじいのコーヒー農園を見学。
ここからは那覇空港を目指して沖縄本島を南下します。その途中、うちなーガイド・まっしーさんのおすすめスポットに寄り道しました。

それがこちら、沖縄市にあるミニミニ動物園!看板も剥げてしまい、怪しげな雰囲気が漂っています。私も今まで知らなかったスポットですが、大丈夫でしょうか。

見学は自由(無料)なので、ちびっ子向けに少し生き物がいる程度かと思いきや、約50種類・250頭が飼育されているとのこと。

中に入るとさっそくインコが数匹。話しかけるとたまに返事をしてくれて、これが意外と面白い。

怪しげな入口とは対照的に、建物の中はしっかりと作りこまれています。

と思ったら、やはり怪しい(笑)生き物ではなくピカチュウ、それにしては耳の長い石像が置かれています。

フラメンゴやカエルも全部オブジェ。十分な展示スペースが与えられていますが、もちろん微動だにしません。これは本当に動物園というのでしょうか。
ミニミニ動物園で触れ合える生き物たち
ただこの不思議な空間が何だか魅惑的で、引き込まれるものがあります。

こちらは置物ではありません。フクロウは今まで木の上にいるイメージでしたが、地面の上で休んでいました。

ウサギもたくさんいます。ただ、このスペースに対して数が多いような気が… ウサギの皆さんも、自分の居場所を探してせわしなく動いています。

ウサギの飼育スペースに置かれた餌を食べるのは、隣の飼育スペースにいるサル。この高さに餌が設置されていると、ウサギは当然届きませんが、ここではサルがこぼした餌をウサギが食べるというエコシステムが成り立っています。

大きなカメが3匹。隅がお好きなようで、皆さん1か所に集まり、しかもこちらにお尻を向けており、サービス精神はゼロです(笑)

「モルモット」と書かれたスペースにも、巨大なカメが飼育されていました。

トカゲもいます。小さな生き物が多く展示されているから「ミニミニ動物園」なのかと思いきや…

エミューも2羽いました。

さらに、陸上の生き物だけでなく、池も設置されており、そこには立派な金魚(鯉?)が泳いでいました。

ミニミニ動物園は外まで続いています。亜熱帯の植物に囲まれた道を歩いていくと…

ちびっこ用の遊具がありました。ミニミニ動物園にはそこそこ子連れの人たちがいましたが、ここで遊んでいる人はゼロ。なぜここにあるのか、その意図は汲み取ることが出来ず。

ロバらしき生き物がいました。案内の看板などはないので、正確なことは分かりませんが、エミューかこのロバが、ミニミニ動物園で最大の大きさを誇る生き物であると思われます。

眺めていたら、ロバさん?の方から近寄ってきてくれました。

ベニヤ板が張られて中が見えないようになっている謎の飼育スペースがあったので、隙間から覗いてみると羊(サフォーク)がいました。

クジャクがその大きな羽を広げました。これはオスがメスの気を引くために行う行動で、この綺麗な羽は、繁殖期が終わると抜けるそうです。

そんなこともよりも、クジャクはこの狭いスペースで大きな羽を広げているので、周りのウサギやニワトリたちの迷惑そうにしている様子が印象的でした。
ジャンボシュークリームがおすすめ

ミニミニ動物園のメインは「たまご」の販売。動物の飼育は、代表の方の趣味らしいです。

たまご屋ですが、ニワトリの飼育スペースは広くありません(笑)

卵を使った商品(お菓子)の販売もあります。

ここでのおすすめは、沖縄でNo.1と紹介されているジャンボシュークリームです。

確かに大きい、手のひらサイズのシュークリームです。しかもこちらは「型が悪い」という理由で100円(くらい)。クリームもたっぷりで、間違いない美味しさでした。

ちなみに、卵と全く関係のない、大量のお面が並んだ「お面コーナー」もありました。

キッズスペースにいるくまさんは、何だかぐったりしていました。相当叩かれたり、乱暴にされたのでしょうか。

ミニミニ動物園を満喫した後は、那覇空港へ戻ります。時刻は18時前。沖縄名物・帰宅渋滞がすでに始まっています。

高速道路を利用し、那覇空港に到着したのは19時半頃。沖縄をもっと知りたい方は、うちなーガイドのまっしーさんの旅に参加してみてはいかが。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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