収穫シーズン以外の1日を体験 台風対策とカフェづくり|沖縄コーヒー農園 2020年7月旅行記

沖縄コーヒー

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄コーヒー農園 2020年7月編」をお届けします。

★前回の記事★

コーヒー農園の1日は草刈りから始まる

2020年7月上旬、時刻は朝6時。

水平線の先に慶良間諸島が見える、気持ちのいい朝です。

安里おじいのコーヒー農園に向けて、ここから4時間近く、原付で国道58号線を北上します。

作業のお手伝いをするため、長靴持参です。

恩納村付近にて、信号待ちで海を眺めていると、水平線上に、船が動いているのが見えました。

朝7時に那覇港を出港した、フェリーあけぼのでした。

この船はこの後、9時頃に本部港へ入港。その後、与論島などを経由しながら、およそ25時間かけて、鹿児島へ向かいます

★参考:沖縄-鹿児島間のフェリーについて★

そして無事、やんばるの森の中にある、コーヒー農園に到着。

コロナウイルスの影響で、かなり久しぶりの訪問となりましたが、看板犬のボスも、私のことを覚えてくれていたようです。

安里おじいは、ちょうど草刈りをしている最中。

コーヒーの収穫シーズンは、11月から3月頃まで。

コーヒーの木をよく見ると、小さな白い花が咲いていました

花言葉は「一緒に休みましょう」。開花から2、3日で枯れてしまうとのことで、珍しいものを見ることができました。

収穫作業がない夏の時期、コーヒー農園の1日は草刈りから始まるそうです。

私がちょうど1年前に植樹したコーヒーの木の周囲にも、雑草がたくさん伸びていました。

★参考:1年前の様子★

日々草刈りをしても、夏の雑草は、驚異的なスピードで成長するのです。

台風対策も欠かせない

夏の沖縄といえば、強い「台風」がやって来るので、その対策も必要です。

台風による被害を最小限に抑えるため、木の高さも、低めに剪定されています。

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ということで、この日はまず、コーヒーの木々を支柱で支えるための作業をお手伝い。

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このようにして、風で木が折れてしまわないようにします。

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こちらは、美味しいコーヒーを作るため、土や肥料など、色々と条件を変えて、安里おじいが実験中の苗木たち。

沖縄コーヒーの栽培技術や、美味しく飲む方法は、まだまだ確立されていません。

ただし、コーヒーの味を確かめることが出来るのは、果実が実り、収穫出来るようになる4、5年後のこと。

つまり、実験が成功か失敗か、分かるまでに時間がかかるのです。

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そして、台風シーズンが終わった頃が、コーヒーの収穫時期。

台風で全てダメになる可能性があるため、大規模栽培にはリスクがあり、国産コーヒーがなかなか普及しない理由にもなっています。

ちなみに、コーヒー農園を囲む防風林として使われているのはシークワーサーの木。

この地域は、日本一のシークワーサーの産地で、木々にはちょうど、緑色の果実が実っていました。

ビタミンCが豊富で、栄養価も高さも高いということで、少し舐めてみると、まあ酸っぱい(笑)

通常、緑色の果実は加工用に用いられ、オレンジ色に熟した果実が、生食用として流通します。

コーヒー農園で食べる昼食

コーヒーの収穫作業がない時期、安里おじいが力を入れているのは、カフェの建設です。

こちらが1年前の様子。

そしてこちらが今回の様子。

安里おじいが、ほとんど1人で手作りして、ここまで立派な形になっています。

流し場も設置されていました。

そばを流れる川からくみ上げられた水は、パイプ内に付けられたろ過装置を通り、蛇口をひねると、ちゃんと透き通った水が出てきます

これも手作りというから驚きです。

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さっそくこの水道でフライパンを洗い、昼食の準備をします。

ただ、この水は、川からくみ上げたものなので、飲むことは出来ません。

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飲み水はこちらのポットに入っています。

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フライパンに水を入れてコンロで熱します。

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水が沸騰するのを待つ間に、電子レンジで約2分、お米を準備します。

そう、ここには電気も通っているのです。

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カレーライスが完成しました!

フライパンで沸かしたお湯に、レトルトカレーを入れたのではなく、カレールーを使いました(笑)

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セットの飲み物はコーヒーティー

コーヒーの葉っぱを煎じたティーで、ほんのり甘く美味しいです。

デザートは「ライチの実」。

コーヒー農園に、たまたま自生しているライチがあったとか。

それにしても、外でのんびりしていても、虫が少なく、風もあるので、それほど暑くはないのがいいところです。

コーヒー農園カフェを手作りする

休憩を終えた安里おじいが、次に持ってきたのは測量機

どうやって使うのかというと…

巨大定規のような、目盛りがついた棒を立てます。

測量機は望遠鏡のようになっているので、安里おじいが測量機を覗くと、その定規の目盛りがどアップが見えるようになっています。

支柱を地面に立てる作業をする際、その埋め込み具合を同じ高さで揃えるために、測量機が必要になってくるのです。

流れとしては、まず写真の鉄棒を地面に埋め、地面から突き出た鉄棒の上に定規を立てます。

そこで安里おじぃが測量機を覗き、「あと2ミリ!」「埋めすぎだ!」という指示が飛んできます。

結構厳しいです(笑)

こちらを綺麗に整備することで、カフェから見える景色をよくしたいというのが安里おじいの狙いです。

鉄パイプをカットします。

もちろん指を挟んだら一瞬で指が飛ぶので、慎重に作業します。

まさか、沖縄に来て、こんな作業を覚えることになるとは(笑)

カットした鉄パイプを地面に埋め込みます。

そして、埋め込み具合を測量。

これを繰り返します。何を作っているのかというと…

カフェの横のスペースをこのように囲み、でこぼこになっている地面の高さを揃えているのです。

ゆくゆくは、この木の棒が埋まる高さまで土を盛り、その上に芝生を張るそうです。

夕立がやってきました。

しばし休憩です。

雨は30分ほどでやみました。

作業を再開します。

おじぃは大きな石を前にハンマーを持っています。

やんばるの赤土を掘っていると、こうした大きな石が沢山出てきます。

これらの石は叩くと簡単に割れるので、安里おじいは石を砕く作業をします。

おじぃが石を砕いている様子。

写真だと全く伝わりませんが、実際の安里おじぃは勢いよくハンマーを振り、結構な迫力があります。

細かく砕いた岩を、このように敷き詰めていきます。

この日の作業はここで終了。

早くこの場所に人が来て、リピーターもいるような、楽しい場所になればいいなと思います。

おじぃのコーヒの詳細はこちら

生豆直売所(豆が買えます)
https://okinawa-coffee.stores.jp/items/5f2915a4791d02329ed62921

コーヒー体験
http://coffee.okinawa/

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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