小笠原諸島でグリーンフラッシュを見る 穴場スポット・コペペ砲台へ|2018年旅行記 その5

2018年小笠原

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今回は「2018年 冬 小笠原諸島旅行記」その5をお届けします。

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穴場スポット・コペペ砲台から見る夕陽

父島滞在2日目は原付を借りて、午前中は釣浜と製氷海岸でシュノーケル、午後は島を1周しました。

そしてこの日、夕焼けを見るためにやってきたのは「コペペ砲台」。

GoogleMapで調べても出てこなければ、看板も無いので、知る人ぞ知る穴場スポットです。

コペペ海岸に着く手前に、山へ入っていく整備されていない道があるので、そこを5分ほど歩きます。

道の突き当たりには、太平洋戦争中に作られた壕があり、その中に入ることが出来ます。

この壕のことを、ロシア語で「点・地点」を意味する【トーチカ】といい、壁は鉄筋コンクリートで固められています。

75年以上の歳月が経ち、コンクリートが一部崩れて、鉄筋がむき出しになっている箇所もあります。

そしてここには、立派な大砲がひとつ、そのままの姿で残されています。

戦争が近づくと、小笠原諸島では全島民が島外へ疎開することとなり、その代わり、本土防衛の最前線として、多くの日本兵が送り込まれました。

その中でも、特に激しい戦いが行われた「硫黄島」の名は、広く知られています。

戦時中、米軍が父島に上陸することはありませんでしたが、空襲や艦砲射撃は行われ、犠牲になった人もいます。

きっと、ここで夕陽を眺めていた兵隊さんもいたはずです。

いつ攻撃がやってくるか分からないというような緊張がなく、のんびりと、心行くまでこの絶景を楽しむことが出来る幸せを噛みしめます。

グリーンフラッシュを見ることは出来るか

この日は天気がよかったので、私は「グリーンフラッシュ」を期待していました。

グリーンフラッシュは、太陽が水平線に沈む直前に、太陽の縁で見られる緑色の光のこと。

空気が澄んでいることなど、観測には様々な条件があり、ハワイでは「見た人に幸せが訪れる」と言われるほど、珍しい現象です。

小笠原には何度も訪れていますが、私はまだ、一度もグリーンフラッシュを見たことがありません。

そもそも、太陽が水平線に沈むことも、あまり多くありません。

水平線に雲がある場合が多く、沈む途中で、太陽が雲の中へと入ってしまうことがほとんどです。

この日は水平線に雲が無いようで、太陽が水平線に接する様子が見えています。

いよいよここからです。

果たしてグリーンフラッシュを見ることは出来るのか…

しかし、グリーンフラッシュがどのような光なのか、事前に動画などで調べることはしていなかったので、あまりイメージが湧きません。

しかもここで夕陽を見ているのは私一人だけ。

数秒間じわじわ光るのか、それとも一瞬の光なのか…

そろそろ緑色に光るのでしょうか。

あら、沈みました

結局この日、グリーンフラッシュは見られませんでしたが、美しい夕焼けを楽しむことが出来てよかったです。

ちなみにこの時、太陽が水平線に接してから沈むまでの時間は3分ほど。この場所にいたのは、計30分くらい。

夕焼けの時間は、刻一刻と景色が変化していくのです。

父島滞在2日目は、これにて終了。

中央山から見る日の出

父島滞在3日目も、日の出を見るため、早朝から動き始めます。

前日の朝は「長崎展望台」でしたが、この日はレンタルしていた原付があったので、「中央山」までやってきました。

海に面した展望台ではありませんが、父島で最も標高が高いポイントになるため、海まで見渡すことが出来ます

周囲は霧ががっていて、幻想的な風景です。

日の出直前の時間、周囲360度が赤紫色に染まりました

マジックアワーです。

こんな景色を見る機会はなかなかありません。

霧の中から太陽が出てきました。

霧の影響で、日差しが弱く、肉眼でも太陽の形を見ることが出来ました。

この日は朝から、海のツアーに参加するので、宿へ戻り準備をします。

いい天気になりそうでよかったです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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