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今回は「2015年 夏 八丈島・青ヶ島旅行記 その7」をお届けします。
★前回の記事★
青ヶ島を出港する
船が出港するまでの時間は、レンタカーを借りて、青ヶ島を巡りました。

狭い道が多く、しかもアップダウンもあるので、運転の難易度はなかなか高めでした。船の出港の時間が近づいてきたので、車を返却して、港まで送ってもらいます。

少し波立っていますが、クレーン車がセッティングされ、接岸の準備作業が行われています。
無事島から脱出することが出来そうです。

来る前は「何としても上陸してみたい」と思う一方で、上陸したら「帰りたい…」となるのが、青ヶ島の旅の特徴ではないでしょうか。

船が2週間来ないということもあるそうで、そうなったら色々と大変なことになります。
予定通りに帰ることが出来て一安心です。
さらば青ヶ島。
約24時間の滞在でしたが、非常に濃い時間を過ごすことが出来ました。
遠ざかる青ヶ島を見て切なくなる

島旅あるあるですが、遠ざかる島を船の甲板から見ていると、切ない気分になってきます。
次に青ヶ島を訪れることはあるのでしょうか。

甲板で太陽を浴びた後はエアコンが効いた船内へ。
八丈島まではお昼寝です。

揺れるあおがしま丸の船内では、「漁船転覆相次ぐ」というニュースが放送されていました(笑)

目が覚めて甲板に出ると、青ヶ島はずいぶんと遠くへ。写真でもよく見ると、青ヶ島の島影が分かります。
青ヶ島と八丈島は81km離れているそうです。
八丈島で夕陽を眺める
八丈島に戻ってきました。
ここからさらに八丈島で2泊してから、飛行機で東京へ戻ります。

レンタカーを借りて夕陽を見に来ました。
車の窓には太陽と八丈小島が映っています。

夕焼けの空に友人たちのシルエット。
この旅では青ヶ島組が私を含む3人、三宅島組が6人で分かれて行動し、八丈島で9人が合流するという動き方をしていました。
男子大学生9人が、サークルでもなく旅行しているのは珍しいことだと思います。

水平線に沈む夕陽とはなりませんでしたが、この日も綺麗な夕焼けを楽しむことが出来ました。
夜の八丈島でイタチを発見
この日青ヶ島組の3人は車中泊でした。

暗くなったからと言って、すぐに眠くなって寝れるわけではありません。
写真は八丈島の夜景。夜の島を車で1周することに。
ただ、景色はまっくらなので、写真はほとんどありません。
野生生物を発見しました。こちらはイタチだと思われます。
八丈島では1960年前後に、ネズミの駆除を目的にイタチが持ち込まれました。しかし、結果としてイタチはネズミを狙うことはなく、島の貴重な生き物たちを絶滅の危機に追いやってしまったとか。
ちょうどイタチが何かを捕まえようとしています。ある意味、貴重な場面に出会えました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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☼上陸した島☼
No6. 青ヶ島(東京都) 2015.8.31
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