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今回は「2015年 夏 八丈島・青ヶ島旅行記 その8」をお届けします。
★前回の記事★
朝から島を1周ドライブ
八丈島滞在2日目。軽バンの車内で男3人、車中泊をして朝を迎えました。

太陽の光で目が覚めたので、とりあえず島を1周ドライブします。
八丈島は山手線の内側と同じくらいの面積。
寄り道しなければ、1時間半ほどで1周することが出来ます。

山を登ると霧が発生しており、その中に虹も出ていました。

古びた小さな灯台を見つけました。こちらは八丈島灯台。1951年に開設された、島の南東部にある灯台です。

登龍峠の展望台に到着。
前日は夜景を見に来たスポットです。峠といっても、道は綺麗に整備されているので、手軽に来ることが出来ます。
そして、ここでも虹を見ることが出来ました。時刻はまだ6時半前。この日もいい一日になりそうな気がします。
伊豆諸島最高峰・八丈富士へ

山を下りると太陽が差し、青空も見えていました。

前日、夕陽を見るために訪れた南原千畳敷。青空が広がる一方で、八丈小島の上にも雲がかかっています。
八丈島は南の「三原山(東山)」と北の「八丈富士(西山)」という、2つの海底火山がつながって出来た島で、ひょうたんのような形をしています。

八丈富士の標高は854mあり、伊豆諸島最高峰となっています。7合目には「ふれあい牧場」があり、そこまでは車で行くことが出来ます。
しかし、やはり山の上は濃霧。同じ島の中でも、場所によって天気は全く違うのです。

八丈島ではジャージー牛乳が有名で、「牛乳せんべい」という名物もあります。
天気が良ければ、この牧場からも海を見渡すことが出来るようです。アイスを買うことが出来る売店も閉まっていました。
山も海も、ご飯も温泉も
空港にやってきました。あてもなくふらふらと、色々な場所に行くのが、島旅の楽しみ方です。

10時半という微妙な時間ですが、朝食を食べていなかったので、名物「明日葉そば」をいただきます。
「今日新芽を摘んでも、翌日にはまた新しい芽が出てくる」ことが明日葉という名前の由来。「八丈草」とも言われています。明日葉が練りこまれたそばと天ぷら、どちらも美味しかったです。

そしてやってきたのは海。山から下りて、ご飯を食べて、海に入って… さらに八丈島には温泉もあります。
こうした楽しみ方を出来るのが、八丈島だけでなく、伊豆諸島の島々のいいところです。

そしてなぜか、この日の午後の写真は全く残っておらず… 何をしていたのかも覚えていません(笑)
南原千畳敷で夕陽を眺めて、この日はホテルに宿泊。
ただ、忘れられないのが星空の景色。光がない海辺に出かけたのですが、そこで見た夜空には満点の星が広がっていました。この時が人生初の「天の川」でした。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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