大阪発名古屋行 深夜バス乗車録 想像以上に過酷だった|2020年→2021年 年末年始旅行記26

2020年→2021年 年末年始の旅

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今回は【2020年→2021年 年末年始の旅】その26をお届けします。

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深夜バスの時間まで快活クラブ

海上荒天によりフェリーが欠航。船で沖縄に帰ることが出来なくなりました

大阪→鹿児島→沖縄と、船を乗り継いで移動する予定を急きょ変更し、この日は大阪から深夜バスで名古屋へ向かいます。

深夜バスの出発は0時前なので、それまでは大阪駅近くの快活クラブで過ごしていました。

この日の夕食は、初日の太平洋フェリーでゲットしたカップ麺。

さらに、無料サービスのおにぎりも頂きました。

23時を過ぎたので、大阪駅から少し離れた場所にあるバスターミナルへと向かいます。

こちらは高架下にある『新梅田食道街』。「ひとつ屋根の下で同じ事をするのが “堂” ならば、ここはお店が狭い通りに並んでいるから “道” である」というのが、その名の由来。1950年から飲食店が集まり、現在は100店舗が営業しているそうです。

大阪発名古屋行 深夜バスに乗車

快活クラブからは1.6km歩いて、今回指定されたバス乗り場「プラザモータープール大阪梅田」に到着。

全国各地へ向かうバスたちが並ぶ中、今回私は黄色いバスに乗車します。

アイマスクに書かれたバスの名前はJAMJAM LINER。JAMを直訳すると「詰め込むこと」。名古屋まで約5時間、リクライニングも出来ない4列シートの席に詰め込まれます。

ふと目が覚めると2時49分。途中のトイレ休憩にも気が付かないほど寝ることは出来ていましたが、やはりこうして途中で目が覚めてしまうのが、深夜バスならではの睡眠です。

車内が明るくなって目が覚めました。間もなく名古屋に到着です。しっかり寝たはずなのに、なんだか身体がダル重。

★参考:東京から仙台も5時間★

時間が長い深夜バスよりも、所要時間5時間~6時間というのが一番辛いです。身体が慣れてきて、これから熟睡出来るというタイミングで到着してしまうのです。

そして、バスが到着したのは、名古屋と言っても「ささしまライブ前」。ここから名古屋駅までは歩いて移動する必要があります。何となく疲れた状態であることに加えて、身体のも疲れた状態で歩くのは、なかなかハードです。

ささしまライブ到着!中部空港へ

こちらは「ささしまライブ駅」。ささしまライブは、以前から気になっていた地名です。「ライブ」ということは、何か音楽にまつわるスポットなのか…

もともとここには、戦前から笹島貨物駅がありました。しかし、戦後はトラックによる荷物輸送が増え、貨物駅は1886年に廃止。大規模な未利用地が生まれたため、名古屋市は1999年から土地区画整理事業に着手し、その時の事業名が「ささしまライブ24土地区画整理事業」だったそうです。ライブには「活動する」という意味があります。

★参考:ささしまライブ★

【公式】ささしまライブ
ささしまライブは、名古屋駅近くにありながら水辺が広がり、緑豊かな新しい街です。名古屋の玄関口にふさわしい「国際歓迎・交流の拠点」として新しい魅力を発信していきます。

名古屋駅に到着しました。巨大な人形も、よく見るとマスクを着用しています。

中部国際空港から沖縄へ帰る飛行機は夕方ですが、特に名古屋に用も無いので、空港へ行ってしまうことに。

名古屋駅から中部国際空港までは約45分。この電車ではよく寝れました。

さて、ここからが長丁場。フライトまで約10時間、何をして過ごしましょう… 

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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