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今回は【2020年→2021年 年末年始の旅 最終話】をお届けします。
★前回の記事★
第2ターミナルへやってきた
長い旅のラスト。人が全くいない中部国際空港で、沖縄行きの飛行機が出るまでの時間を潰しています。

16時過ぎの飛行機で、まだ11時ですが、LCC専用の第2ターミナルへ来てしまいました。こちらも人は全くいません。

国際線の到着案内。「欠航」の表示が並んでいます。

国内線の出発もこの日は残り2便だけのようです。
ターミナルにはコンビニやカフェもなく、お土産屋さんが1店舗だけ営業していました。

しかし、ここにはコンセントがあります。午前中に消費したパソコンの充電を回復させながら、持参していた本を読んだりして過ごしていました。
昼食はお菓子か何かで済ませた気がします。覚えていません…
誰もいない搭乗ゲート

14時過ぎ。沖縄行きの搭乗手続きが始まりました。
定刻を過ぎた福岡行きの便が表示されたままになっている一方で、翌朝の沖縄行きの便がすでに表示されています。

手荷物検査を済ませて搭乗ゲートへ。ここはなかなか距離があります。
搭乗ゲートはこんな感じ。誰もいない空間に、空調の音だけが響きます。

外には中部国際空港に本社を置き、2020年12月に事業を廃止(破産)したエアアジア・ジャパンの機体がありました。
この後、機体はリース元に戻されましたが、予約済み航空券の返金は行われていないようです。
沖縄へ帰る

ようやく搭乗の時間がやってきました。中部国際空港10時間滞在もこれにて終了です。

皆さんどこにいたの?と聞きたいです。沖縄行きの飛行機はほぼ満席でした。
最後の最後で退屈な待ち時間を過ごしたせいで「やっと帰れる感」がありますが、この飛行機が13日間の旅で最後の移動です。
窓側の席でした。さらば本州。

飛行機は雲の上へ。沖縄までは3時間のフライトです。
ちょうど夕暮れ時。焼けた空が、何となく、旅の終わりを感じさせます。

今回の旅を振り返ると、初日は沖縄から中部国際空港、そこからはフェリーで2日かけて北海道へ。

1週間かけて白銀の大地を巡り、フェリーで今度は福井県の敦賀。友人の車で能登を巡り、バスで大阪へ移動。
大阪から名古屋へ移動し、今に至ります。
事前の計画通り、大阪から沖縄までもフェリーで帰りたかった… これはまたリベンジしたいと思います。

18時前、太陽が沈みました。
沖縄の冬は寒かった

19時過ぎ、雨が降る沖縄・那覇空港に到着しました。

12月26日に出発してこの日は1月7日。2021年を納沙布岬で迎えてから、すでに1週間が経っています。

ここから雨の中、原付で家に帰ったのですが、沖縄も寒かった!
服装は北海道にいるときと変わらず。ダウンの上に合羽を着ていたのですが、家に着くころには、手の感覚がなくなりかけていました。
ということで、長く続いた2020年→2021年年末年始の旅はこれにて終了です。
最後までありがとうございました。
★2020年→2021年 年末年始の旅 その1★
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