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今回は「御船印をゲットする旅 2021年6月」その4をお届けします。
★前回の記事★
浜松町・竹芝の再開発エリアを歩いて島気分
御船印をゲットするために、東京・竹芝桟橋までやってきました。

浜松町・竹芝周辺は陸・海・空(羽田空港)の拠点として、以前から大規模な再開発工事が行われており、以前とは雰囲気が変わっていました。

浜松町駅から首都高速を跨ぎ、ゆりかもめの竹芝駅まで続く、歩行者デッキが新しく出来ていました。

下道もなかなかいいもので、竹芝桟橋が近づくにつれ、「島」を感じることが出来るようになります。
神社でいう『参道』に近い感覚です。
歩道にこんなにモリモリとソテツが生えている場所は、日本中を探してもあまりないような気がします。

「モヤイ像」も歩道にいます。
モアイ像ではなく、新島の「モヤイ」です。

歩道には各島のパネルが埋め込まれています。
御蔵島は伊豆諸島の中で唯一行ったことがない島。
「水と緑」もそうですが、野生のイルカと泳ぐことが出来る場所として人気です。

小笠原諸島はクジラ、行きたい…

ということで、銀座から歩いて約1時間、竹芝桟橋に到着しました。
竹芝桟橋に停泊する船たち
今回の旅の目的は「東京ぶらり」ではなく、「御船印をゲット」すること。

竹芝桟橋には橘丸が停泊していました。

橘丸の向こうには、東京スカイツリーが見えています。

同じ場所からレインボーブリッジとフジテレビも見えます。
ちなみに振り返ると東京タワーが見えます。
ここは、サクッと東京観光を楽しみたいという方におすすめのスポットです。

レインボーブリッジの下にある芝浦ふ頭には、おがさわら丸も停泊していました。
新しくなったさるびあ丸を生で見たかったのですが、定期点検(ドック)中のため、ここにはいませんでした。

そのため、普段は八丈島方面に向かう橘丸が、代わりに伊豆大島~神津島方面に運航するようです。
「行先 なし」と書かれていますが、22時出航ということは、そういうことでしょう。
そして、今回は私も船には乗らず、目的は「御船印」だけです。
東海汽船の御船印をゲット!

竹芝桟橋では、船に乗らなくても『東海汽船の御船印』を手に入れることが出来るのです。
ただ、御船印は「実際に乗った船のもの」を手に入れて、船での思い出とともに大切にしたいと考えています。

今回は【来港記念】と書かれた、東海汽船の御船印を手に入れることが出来ました!
これで4つめの御船印です。
★前回の御船印★

待合所の様子も変わりました。イスと看板が新しくなっています。
まだ18時過ぎで、船の出港まではかなり時間があるので、人はほとんどいません。
船の出港時間でなくても、窓口は開いているので、御船印をゲットすることが出来ます。

個人的に切望していた「Free Wi-Fi」も繋がるようになったのはよかったです。

帰りは山手線を逆回りして、新しくできた「高輪ゲートウェイ」駅に寄り道しました。

こちらが噂の高輪ゲートウェイ駅です。
車内から写真を撮るだけで終了。
しばらく東京の車窓を楽しみました。
なぜか無性に「山手線を1周したい」という思いに駆られ、はじめは夜通し歩いてみることも考えましたが、天気が微妙だったので断念したのでした。
この日は知り合いの家で1泊です。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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