竹芝桟橋出港!父島行きおがさわら丸を見送る 東海汽船の御船印もゲット|2021旅行記3

御船印の旅

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「御船印をゲットする旅(東京編)」その3をお届けします。

★前回の記事★

東京水辺ラインで竹芝に入港

東京水辺ラインに乗船し、隅田川の河口・竹芝にやって来ました。

竹芝桟橋には、おがさわら丸(奥)と橘丸(手前)が停泊中。橘丸が竹芝桟橋を出港するのは夜。日中は三宅島・御蔵島・八丈島周辺を航行し、また夜に竹芝桟橋へ戻ってくるということを毎日やっているので、明るい時間の竹芝桟橋に橘丸がいるのは珍しいことです。前日夜の便は、欠航だったのかもしれません。

おがさわら丸は6日に1便のペースで運航しており、運航が無いときは、レインボーブリッジの下にある芝浦ふ頭に停泊しています。

つまり、おがさわら丸がこの場所にいるということは、これから出港です。父島行きおがさわら丸の出港は11時。ちょうど1時間後に出港するので、お見送りをすることにしました。

こちらの竹芝水門をくぐると、ウォーターズ竹芝に到着します。

浜離宮恩賜庭園の横にあるウォーターズ竹芝から竹芝桟橋までは、歩いて5分もかかりません。

竹芝桟橋の待合室はこれからおがさわら丸に乗船する人で賑わっています。

東海汽船の御船印をゲット

出港までの時間、待合室内にある売店を見物。

こちらは小笠原のパッションフルーツ。前日、わしたショップで売っていた沖縄県産よりも100円安いです。ちなみに東京都のパッションフルーツ生産量は、沖縄県に次いで全国3位(1位は鹿児島)となっています。

そんなパッションフルーツを生かした「パッションフルーツパイ」は、小笠原の定番土産となっています。

多くの小笠原島民が履いている「ギョサン」も買うことが出来ます。長い時間を過ごす船内(小笠原までの所要時間は24時間)では、靴よりもサンダルの方が楽です。島での値段と変わらないので、乗船前にゲットするのもいいかもしれません。

離島の定番土産「」。伊豆諸島・小笠原諸島の塩が並んでいますが、島ごとにどんな違いがあるのかまでは、私にも分かりません。

また竹芝桟橋では、船に乗らなくても『東海汽船の御船印』を手に入れることが出来ます。

実は前日の夜にも竹芝桟橋へ足を運び、来港記念】と書かれた東海汽船の御船印を手に入れていました。船の出港前後の時間でなくても、東海汽船の窓口は開いているので、御船印をゲットすることが出来ます。

一方で、小笠原海運が販売している、おがさわら丸の御船印は船内売店でしか買うことが出来ません。

竹芝でおがさわら丸を見送る

おがさわら丸は観光船ではなく、島の生活を支える船です。荷物を積み込むため、トラックがずらっと船に横付けされています。

ボートが積まれていました。このように、島民の方が注文したものが、おがさわら丸で運ばれているのです。フェリーではないため、観光客がトラックや乗用車を載せて島に行くことは基本的に出来ません。

ちびっ子たちも見送りに来ていました。実はこの時、小笠原に台風が接近しており、おがさわら丸は父島到着後、すぐに東京へ折り返すという運航スケジュールになっていました(通常は父島到着後2泊する)。

★参考:台風とおがさわら丸★

竹芝桟橋でおがさわら丸を見送る 20210624

中には竹芝でその事実を知り、乗船を諦めた人もいたようで、大きな荷物を持って見送りをしている人もいました。それにしても、平日の11時にこれだけ見送りの人がいるのは凄いことです。

おがさわら丸を見送った後は、竹芝から東京駅に向かい、バスで成田空港へ。

午後の飛行機で沖縄へと帰りました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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