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今回は「御船印をゲットする旅 2021年9月」その1をお届けします。
★前回の記事★
那覇空港からPeachで関空へ
どの船に乗るのか、早めに示す
9月のとある休日、快晴の沖縄からスタートです。

この日は那覇の西約40kmに浮かぶ、慶良間諸島の島影がよく見えていました。
宗谷岬からサハリンが見えるのと、同じくらいの距離間です。

那覇空港にやってきました。
今回も旅の目的は「御船印」です。
★御船印プロジェクト公式ホームページ★


沖縄本島には、周辺の島に行く色々な船がありますが、御船印をゲットすることが出来るのは、2022年6月現在、「マリックスライン」「マルエフェリー」の2社のみ。
沖縄県外に出なければ、20社の御船印を手に入れることは困難なのです。
★参考:マリックス・マルエーの御船印★

那覇空港の雰囲気は、コロナ前とそれほど変わらないような気がします。
団体は皆無ですが、個人旅行者は戻ってきているのではないでしょうか。

今回乗船するのは、阪九フェリーです。
Peachに乗って、まずは関西空港へ向かいます。

セールの料金でゲットしたので、料金は片道4500円です。
同じ沖縄県内の石垣島に行く場合でも、Peachを利用して、関空や成田を経由したほうが安い場合もあります。

飛行機に乗っているお客さんは少なめ。
私も窓側の席で、隣には誰も座りませんでした。
LCCといえば「座席間の狭さ」が特徴ですが、空いているときは座席を倒すことが出来るので問題な……
いや、実はこの機体、リクライニングがありません。

それでは離陸です。
関西空港までは約2時間のフライトになります。
天気が良かったため、離陸してからしばらく、上空から沖縄本島の全景を見ることが出来ました。
最北端「辺戸岬」が見えるまで、離陸から約10分。
ちょうど、原付で辺戸岬まで行ったばかりだったので、その速さがしみじみと感じられます。
★参考:原付で辺戸岬へ★
関西空港到着!南海電車で泉大津へ

飛行機は奄美群島を北上し九州上空を通過。
本州へと向かっていきます。

那覇空港を離陸してから約2時間。
雲の切れ間から本州が見えました。
そして無事、関西空港に着陸。

飛行機を降りるとき、機内の温度を維持するため、シェード?を閉めるのにご協力くださいという案内があり、皆さん自分の席以外の場所も閉めていました。
こういうのは、日本人ならではでしょうか。
ほっこりする瞬間でした。

関西空港に来るのは4か月ぶり。
前回も船に乗るためだけに、沖縄から大阪に来ましたが、今回も同じです。
空港から港へ直行します。
★参考:フェリーさんふらわあ乗船記★

空港はまだ閑散としています。

こちらの無料バスで第1ターミナルに移動し、そこからは南海電車に乗って港の最寄り駅へ。

前回のさんふらわあは、住之江までの乗車でしたが、今回は泉大津まで向かいます。

関西空港の橋を渡ります。

そして、沖縄では見られない、ある意味本州を代表するような景色の中へ。
泉大津駅から堺泉北港まで歩く

泉大津駅に到着し、ここで電車を降ります。

港までのバスも出ていますが、16時半の1本だけ。
まだ15時前で、船の出港までも時間があるので、歩いて移動します。
港までは3.2km。
船内で食べるための夕食も持っていなかったので、港まで行く途中でゲットする予定です。

駅前のスクランブル交差点。
これもまた、沖縄ではほとんど見られないものです。

「フェリーのりば」の案内がありました。

歩道橋にも分かりやすく案内がありました。

この道を歩いていきますが、「あれ、コンビニがない…」ということに気付きました。

コンビニならいくらでもあるだろうと思っていましたが、周辺には工場が並んでおり、家やお店はありません。

この辺の景色は沖縄を思わせるような景色です。
このままいくと海があるので、山や高い建物がありません。

結局夕食をゲットすることが出来ず…
堺泉北港に停泊する、「ひびき」と書かれた大きな船が見えてしまいました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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