冬の白川郷を歩いて観光!展望台も通行止め 雪の壁で景色が見えなかった|2012年 旅行記

旅の思い出

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は2012年3月「白川郷旅行記」をお届けします。

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学校終わりに青春18きっぷの旅

高校2年生が終わろうとしていた、2012年3月のとある金曜日の学校終わり。

土日休みで、埼玉・川越から青春きっぷを使った旅に出掛けます。

大宮で高崎線に乗り換えて18時、群馬・高崎に到着。さらに電車を乗り換えて、この日は新潟・直江津まで向かいます。

すっかり暗くなった水上駅。ここまで来ると、周囲は雪景色に代わります。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という一説で有名な新清水トンネルを通過しても、さすがに夜は景色の変化を感じられず。列車は暗い中をひたすら走り、終点の長岡の手前、宮内に到着。

宮内で列車を乗り換えて、23時半頃、直江津に到着しました。ここから歩いてこの日の宿へ向かいます。日本海側ということで雪は少なめ。除雪もされているので、歩くことに問題はありません。

24時間営業のガスト、こちらがこの日の宿です。

このガストがあったから、この日のゴールが直江津となりました。

雪が降り積もった白川郷へ

高校2年生の終わりということで、大学入試に向けた受験勉強が本格化しており、今回は旅というよりも「合宿」

翌朝、直江津駅のホームにて。こちらは今回一緒に旅をしている友人の写真です。ガストでも夜通し勉強、この日も大半が勉強しながらの移動ですが、1か所だけ観光もします。

ガストで徹夜をした後で、流石に疲れて寝ていたのか、道中の写真は残っていません。

直江津から北陸本線に揺られ金沢に到着。ここからはバスで移動します。

やってきたのは白川郷です!

時刻はお昼過ぎ。夕方まで雪が降り積もる白川郷を歩いて観光します

冬の白川郷を歩いた感想

当時、私が白川郷を訪れるのは2回目

高校1年生の夏休み、友人たちと初めて「保護者なし」で泊りがけの旅をしたのが白川郷でした。

夏の白川郷が素晴らしかったので、冬の様子も見たくなって、今回足を運んでみました。

しかし、積雪が多いので、冬の白川郷を歩いて巡るのは、そう簡単なことではありません

集落から展望台へ行く道も通行止め。

除雪はされていますが、雪が高い壁になっているので、合掌造りの集落全体を見渡すことは困難です。

ちなみにこちらが夏の写真。

それが冬はこんな感じ。雪に包まれた集落の雰囲気もいいですが、合掌造りの屋根しか見えません(笑)

写真にも傘をさしている人が映っていますが、この日は雪ではなく雨が降っていました。

傘をさして歩くので、視界はより狭くなります。

冬の夜はライトアップも行われていますが、日中は色のない白黒の世界が広がっています。

こちらは雪が解けた時期の白川郷。遠くの山には雪が残っていますが、集落の水田には水が張られ、恐らく皆さんが想像する通りの日本の田舎の景色が広がります。

白川郷を歩いて巡るとしたら、夏は暑く、冬は雪で視界が遮られるので、雪が解けた春がベストシーズンかなと思います。

滞在時間3時間

お昼ご飯は五平餅。知る人ぞ知る白川郷の名物になっているそうです。

雨雪の中を歩くことにも疲れ、結局大半の時間を日帰り温泉「白川郷の湯」でだらだらと過ごしていました。館内の写真は残っていませんが、露天風呂もあり、雪を見ながらお湯に浸かることが出来ます。

風呂上がりにもう一度集落をぐるっと1周。

温泉の時間も含めて、白川郷には約3時間の滞在となりました。歩くことが出来るのは、除雪されている場所に限られるので、夏よりも観光出来る範囲が狭くなっているものと思われます。

再びバスで金沢へ戻り、金沢からは日本海沿いを南下。敦賀から京都へ向かいます。

この日は京都のガストで1泊。そして翌日は、丸1日かけて東海道線を乗り継いで、埼玉へと戻りました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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