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今回は「今帰仁の駅そーれ」に行ってきたので、その時の様子をご紹介します。
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道の駅っぽい駅
人に会う約束があり、やんばる急行バスに乗って今帰仁村までやってきました。

少し早く着いたので、やって来たのは「今帰仁の駅そーれ」。「そーれ」とは、「めんそーれ」のように、沖縄で人をもてなすとき語尾に付く言葉。これと掛け声的に使われる「そーれ!」が、掛け合わさっているそうです。

こちらは「道の駅」ではありません。
沖縄にはゆいレール以外に鉄道の駅はありませんが、道の駅と、こうした「道の駅っぽい駅」が各地にあります。農産物の直売所、加工施設、レストランなどが併設され、地域活性化の拠点になっているようです。
★参考:道の駅っぽい駅「おんなの駅」★

入口には山積みにされた島バナナが置かれていました。通常のバナナよりサイズは小さいですが、1房6、7本で500円とプチ贅沢なお値段となっています。沖縄では、9月から10月が旬と言われています。

バナナチップも販売されていました。今帰仁の駅そーれでは、農作物の加工も行っているということで、「沖縄バナナのチップスは初めて見たな」と思ったら、こちらはフィリピン産でした(笑)
ご当地ならではのものが並ぶ
ここからは、バナナよりも珍しいと思ったものをピックアップしてご紹介。

今帰仁村は沖縄を代表するスイカの産地です。日本一出荷が早く、クリスマスや年末の贈答品にも人気ということで知られていますが、この時期(9月)にも並んでいるということは、ほぼ年中収穫が行われているのでしょう。

通常のものよりサイズの大きいスターフルーツ。棚に添えられていた新聞記事によると、こちらは新ブランドになるそうです。

こちらの葉は「レモングラス」。葉を折ると、折った場所から「ポッカレモン」のような香りがします。ミントなどと同様に、ハーブとして扱われるそうです。

サーターアンダギー。なんとドラゴンフルーツが丸ごと入っているそうです。
タピオカも販売されていた
ここからはさらに珍しいものを。

白い粉が袋詰めにされていました。「いもくず」と書かれています。こちらの正体は「サツマイモのでん粉を乾燥させたもの」。お菓子などに使用されるようです。

白い粉の中には「タピオカ」も混ざっていました。一般的に知られている団子のような状態は、この白い粉を固めているのです。タピオカも「キャッサバ」という芋が原料になっています。

そして最後は大きな貝殻。海で拾ってきたものに色を付けているものと思われます。まあまあいいお値段ですが、どれほどの売り上げがあるのか気になるところです…笑
ローカル感溢れる施設で、それほど大きくもないので、見物はさらっと終了。

帰りはYKBではなく、今帰仁村から名護バスターミナルへ移動し、那覇まで高速バスで帰りました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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