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今回は「安里おじぃのコーヒー農園」2021年10月編 をお届けします。
★コーヒー農園 8月編★
軽石を見ながら原付を走らせる
10月某日、この日は朝から原付を走らせ、沖縄本島北部のコーヒー農園へ。

日の出の時刻も遅くなってきました。
もう7時過ぎですが、まだ太陽が昇り切っていません。

北部の海は軽石の影響で茶色くなっています。

川が凄いことになっていました。軽石で埋め尽くされてしまっています。
★参考:軽石と小笠原諸島★
コーヒーの生育が遅れている

私が到着すると、安里おじいはコーヒーに水やりをしているところでした。

こちらがコーヒーの様子。
色付いている実もありますが、これから収穫時期という割には、まだ緑色の実が多いような気がしました。

実際、今年は収穫が遅れているようです。
しかし、その原因がはっきり分からないということからも、沖縄のコーヒー栽培は、まだまだ栽培技術が確立されておらず、難しい取り組みであります。

シークワーサーも実っています。
こちらもそろそろオレンジ色に熟してくる頃です。
コーヒーの森へ

開拓している森へ移動します。

この森では自然の木を防風林として、森の一部でコーヒーを育てています。

こちらがこの森の、安里おじいの休憩スペース。
もちろん手作りで、いい味出てます。

こちらはスズメバチの巣。
先日安里おじいがこの巣を退治したそうです。

死んだスズメバチと戯れる安里おじい。「どうやって対峙したのか」を聞くと…

ハチの巣スプレーでした。
このスプレーがどれほど強力なものかは分かりませんが、防護服も無く、このスプレー1本でハチと戦うのは強すぎます(笑)

森では枯れ木を回収して運びました。
たき火で焼き芋を作る

集めた枯れ木で焼き芋をすることに。
木が燃えて「パチパチ」といい音を立てています。

アルミホイルで包んださつまいもを3つ、火の中へ投入。
完全に灰と同化してしまっているので、どれが芋か、写真だと非常に分かりにくくなっています。

芋を焼いている間に昼食もいただきました。この日はレトルトの「横須賀海軍カレー」です。

テーブルに巨大な「ななふし」がいました。これはなかなか珍しいのではないでしょうか。全く動く気配がありません。

そして焼き芋はこちら。
焼き過ぎしまったので、皮をむいて、焦げていない部分をいただきます。

甘さが凝縮されて、間違いのない美味しさでした。
枯れ木をと伐採する

午後の作業はこちら。
コーヒーの木々の上に倒れてしまっている木を伐採し、取り除きます。

木の根元に鎖をつないで、電動のこぎりで切れ込みを入れたりして…
ユンボで鎖を引っ張ります!
安里おじいのユンボさばきは、なかなか見ごたえがあって面白かったです。

結果として、木はコーヒーの木に落ちて、若干影響は出てしまいましたが、無事伐採することには成功しました。
私も電動のこぎりで木に切れ込みを入れたり、伐採した木を裁断したり、色々とお手伝いをさせていただきました。

ということで、10月のコーヒー農園の様子でした。
今回もありがとうございました。
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