船で朝の函館に到着!駅周辺を歩いて散策 函館本線でアイヌ語の旅へ|2016年旅行記 その2

旅の思い出

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は2016年「北海道&東日本パスの旅」その2をお届けします。

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函館港から市街地へ

青森を深夜2時に出発し、早朝の函館に到着しました。

しかし、港から函館の市街地は離れているので、まずは五稜郭駅まで歩きます

港から30分ほど歩いて、五稜郭駅に到着しました。

ここから道南いさりび鉄道に乗車し、お隣の函館駅へ。

車内には「GLAYの育った町 LOVE函館」と書かれたシールが貼られていました。

GLAYのメンバー4人が高校時代までを過ごした函館。オフィシャルショップもあるなど、GLAYの聖地となっています。

ということで、函館駅から歩いて、朝の函館を散策します。

朝の函館を歩いて散策

8月上旬ですが、朝の空気は涼しく、北の街にいることを実感させてくれます。

まずは定番スポット・金森赤レンガ倉庫へ。

車も人も少なくて、静かないい雰囲気です。

こうした人が写らない景色を撮ることが出来るのは、朝の観光ならでは。

「坂のまち」とも言われる函館。

金森赤レンガ倉庫からは、数ある坂の中で、最も有名な「八幡坂」へ向かいます。

かつて、訪れたい坂の名所ベスト10というランキングで、日本一にも選ばれており、普段は観光客が絶えない場所ですが、ここにも人がいませんでした。

八幡坂は、まっすぐ港へ通じており、ちょうど正面には「青函連絡船記念館 摩周丸」が見えています。

こちらは、八幡坂の近くにある「ハリストス正教会」。

1860年に開設された、日本で最初のギリシャ正教会です。

1860年といえば江戸時代末期、まだキリスト教に対する禁教令が出されていた時代のはず。幕府の権力が弱まっていたことが伺えます。

その向かいにあるのが「カトリック元町教会」。

こちらは1859年、函館を訪れたフランス人宣教師メルメ・デ・カション氏がミサを開いたのが始まりで、1867年に仮聖堂が建てられました。

周辺には、神社やお寺もあり、宗教の多様性が感じられます。

最後は朝市へ。

こちらは多くの人で賑わっていましたが、今回は見物のみ。朝食はコンビニで済ませました

函館本線とアイヌ語の地名

この日も「北海道&東日本パス」を利用して、1日函館本線を乗り継ぎ、岩見沢まで向かいます。

北海道の地名の多くがアイヌ語由来なので、列車で移動しながら地名を調べるというのも、楽しみのひとつ。

函館も、もともとはアイヌ語で「湾の端」という意味から、「宇須岸(ウスケシ)」と呼ばれていました。

車窓から大沼が見えました。

大沼の由来はアイヌ語で「ポロ・ト(大いなる湖沼)」。

5万年から3万年前の大噴火により出来た湖で、あの「千の風になって」発祥の地でもあります。

長万部に到着。

アイヌ語の「シャマンベ(川尻(川の水の流れ下る方)が横になっている川)」という言葉が由来の地名です。

駅の近くに温泉もありますが、今回は利用せず、次の列車に乗り換えます。

倶知安に到着。

こちらもアイヌ語由来の地名で、尻別川の支流・倶登山川の旧名「クッシャニ」から付けられたそうです。

小樽

「オタ・オル・ナイ(砂浜の中の川)」という、やはりアイヌ語に由来している地名です。

北海道の中心地「札幌」もアイヌ語です。

「サリ・ポロ・ペッ」由来説と「サッ・ポロ・ペッ」由来説があるそうですが、いずれも「川」に関連した意味となっています。

岩見沢」に到着しました。

「岩を見ることが出来る沢」と、日本語っぽく訳すことも出来ますが、岩見沢もアイヌ語が由来。

アイヌ語では「栗の多い澤」という意味になるそうです。

2021年冬の北海道にて

他にも、アシカ・アザラシ・オットセイなど、日常的に使われる日本語の中にも、アイヌ語由来の言葉があることは、ほとんど知られていません。

この日は岩見沢で1泊。翌日からは車で北海道を巡ります。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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