全便欠航でも津エアポートラインの御船印をゲット|2021年→2022年 年末年始の旅 その23

2021年→2022年 年末年始の旅

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今回は【2021年→2022年 年末年始の旅】その23をお届けします。

★参考:前回の記事★

風が強くなる予報

御船印マスターになることを目指して、沖縄から20の船会社の御船印を集める旅をしています。

2021年12月31日、大みそかは朝5時半の三重県桑名駅からスタート。

桑名駅の券売機で青春18きっぷをゲット。この日は船と電車を乗り継いで東京まで移動する予定です。

亀山駅で関西本線から紀勢本線に乗り換えて、6時55分、三重県の県庁所在地「津」に到着。

少しずつ明るくなってきて、いい天気の大晦日になりそうな気配がしています。実はこの時、私はすでに計画の変更を強いられていました。

本来は津で電車を降りず、そのまま紀勢本線で「鳥羽」まで向かい、8時10分発の伊勢湾フェリーに乗船し伊良湖へ。伊良湖からは、名鉄海上観光船で篠島&日間賀島に上陸した後、その日のうちに東京へ向かう予定でした。

これに計画では、伊勢湾フェリーと名鉄海上観光船で御船印をゲットすることが出来ます。

しかし、この日は全国的に風が強くなる予報が出ており、私は伊勢湾フェリーが、欠航になるのではと考えていました。

一方で、8時10分のフェリーに乗るためには、電車の時刻の都合上、前日の宿泊地・桑名を始発電車で出発し、鳥羽へ向かわなければならず… まだ欠航と決まったわけではなかったので、とりあえず、桑名から電車に乗ったのでした。

★参考:冬の日本近海は海が荒れています★

全便欠航でも津エアポートラインの御船印ゲット

しかし、電車の中で、伊勢湾フェリーの運行状況よりも早く、「津エアポートライン」と「駿河湾フェリー」が、全便欠航するという情報を発見。特に、津エアポートラインは、津から伊勢湾を横切って、中部国際空港へ向かう船。

伊勢湾フェリーよりも小さい船体で運航されていますが、朝一番で全便欠航を発表するということは、恐らく伊勢湾フェリーも運航が難しいのでは?と判断。

せっかく桑名から南下してきたことに加え、津エアポートラインは、船に乗らなくても、窓口で御船印をゲットすることが出来るので、津駅で電車を降りて、駅から港まで歩くことにしたのです。

その途中で、地図で有名な「ゼンリン」の営業所を見つけたので、思わず写真を撮りました(笑)

30分以上歩いて、津なぎさまち港に到着しました。

通常であれば、この船に乗ると、中部国際空港まで45分で行くことが出来ます。

この日は全便欠航ということで、フェリーターミナルにお客さんはおらず、しかも朝7時半でしたが、窓口は開いており、無事御船印をゲット

これで10個目の御船印となりました。

旅の最終日に、中部国際空港から那覇空港へ飛ぶ飛行機を予約していたので、最初の計画では、こちらの港から船に乗って、中部国際空港まで行く予定でした。

さっそく、計画は大幅変更となりましたが、何とかここから工夫して、残り6日で10個の御船印を手に入れなければなりません。

港から津駅まで歩く

目的を果たしたので、再び40分ほど歩いて、津駅へ戻ります。そして、歩きながら、今後の旅の計画と、次の一手を考えていました。

ここを曲がれば県庁があるというような、三重県の中心地を歩いていますが、大みそかであるからか、朝8時を過ぎても、車通りや人通りはほとんどありませんでした

津駅に戻ってきました。こちらは伊勢神宮の名物「赤福」です。ここで伊勢湾フェリーのホームページを見ると、なんと「平常運航」の表示が出ていました。

すでに朝一番の船が出た後の時間だったので、この情報は間違いなく最新のものです。

さらに、ちょうどやってきたこの近鉄電車に乗れば、9時30分出港の船にギリギリ間に合い、さらにそこから、日間賀島&篠島にも上陸出来るかもしれないということが分かりました。

ということで、ここから鳥羽へと向かいます。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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