台風接近の沖縄をドライブで観光!残波岬で荒れ狂う海?を見る|2022年 旅行記その3

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「台風の沖縄に行ってきた」旅行記その3をお届けします。

★前回の記事★

那覇から車で座喜味城跡へ

沖縄にやって来ましたが、台風が接近していたため、この日は1日ノープラン。

金城ベーカリーで朝食を食べた後は、車で沖縄本島を北上することに。

こちらは北谷町・アメリカンビレッジの観覧車

この夏の取り壊しが決まっています。先日の原付ラストランでも、観覧車と原付の最後の姿として、記念撮影を撮りました。

あ…(笑)

解体途中の、なかなか珍しい光景を見ることが出来ました。

しばらくすると青空が見えてきました。

もちろん雨は降っておらず、風もそれほど強くありません。

そして到着したのは、読谷村・座喜味城跡です。

座喜味城跡から沖縄本島を一望する

世界遺産にも登録されている、有名な観光スポットですが、歩いている人はほとんどいません。

ちなみに、座喜味城跡への入場は無料です。

ここでは、いわゆる「グスク」の石垣の上に登り、そこからの眺望を楽しむことが出来ます。

ただし、風が強い場合は、石垣の上へ登る階段が封鎖されるようです。

少し風を感じるようになってきましたが、まだこちらは開いていました。

座喜味城は琉球王国成立以前、三山時代に活躍した護佐丸によって築かれたと伝えられています。

★参考:三山時代の歴史についてはこちら★

あまり知られていませんが、座喜味城跡は沖縄本島中部、海へ突き出た残波岬に近い、標高125mの丘の上という、絶妙な場所に位置しています。

まずは近い場所、米軍の嘉手納基地の様子が見えます。

北の方に見えているのは、美ら海水族館がある本部半島

伊江島のタッチューも見えています。

一方こちらは南方面。浦添や那覇の市街地が見えています。

写真には写っていませんが、この日は慶良間諸島の島影も見えていました。

こちらは東側の景色。水平線の先に見えているのは、沖縄本島南部、南城市の方面

という感じで、この場所からは、沖縄本島の北も南も見渡すことが出来るのです。

沖縄戦では、日本軍の高射砲陣地も構築されました。

台風接近の残波岬へ

座喜味城跡からも海は見えましたが、遠くから見た感じだと、台風の影響はそれほど無さそうです。

続いてやってきたのは、座喜味城跡の近くにある残波岬

朝より風が強くなってきましたが、まだこの時には、観光バスを始め、多くの観光客の方が訪れていました。

海はこんな感じ。

潮の流れは早いようですが、想像していたよりも波はありません。青空も見えています。

もっと激しく、荒波が打ち寄せている景観をイメージしていました。

普段よりは波が高いような気もします。

台風は沖縄本島の南にいるので、沖縄本島が壁となり、こちらの海はそれほど影響がないのでしょうか。

この日は伊江島へ渡るフェリーも、夕方まで通常運航となっていました。

雨が本降りに

ここから那覇へ戻りますが、その前に寄り道。

残波岬の近くには、あの紅いもタルトを製造している、御菓子御殿の本店があります。

以前、恩納村の店舗には訪れたことはありますが、こちらは今回が初めてです。

★参考:御菓子御殿の恩納店へ★

紅いも関連のお菓子が販売されているのはもちろんですが、紅いもタルトの製造工程の一部を見ることが出来ます。

この時は、1分72個のペースで紅いもタルトが製造されていたようです。

外へ出ると雨が降ってきました。

御菓子御殿の入口でも、台風対策で植木が片付けられていましたが、こちらの写真は、ホテルの植木にネットが被せられている様子です。

そして雨は少しずつ強くなり…

夕方、那覇へ着くころには土砂降りに。

ただし、風は少し吹いている程度で、木々もは全く揺れていません。

この日の宿に到着。窓の外には、ちょうど那覇空港を離陸した飛行機が見えました。

天気予報によると、台風のピークはこの日の夜

果たして私は、翌日の飛行機で東京へ帰り、無事月曜日に出社することが出来るでしょうか。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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