冬の山中湖で遊覧船・白鳥の湖の御船印をゲット!|2021年→2022年 年末年始の旅 その29

2021年→2022年 年末年始の旅

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は【2021年→2022年 年末年始の旅】その29をお届けします。

★参考:前回の記事★

河口湖から路線バスで山中湖へ

2022年元旦、河口湖の遊覧船で御船印をゲットしました。

続いては、河口湖から路線バスで山中湖へ移動し、また遊覧船の御船印をゲットします。

山中湖までの所要時間は30分、運賃は790円です。

このバスは御殿場駅行き。

河口湖駅を発車したときは座ることが出来ましたが、途中からも人が乗ってきて、満員の状態となりました。

途中で席を譲ったので、私も立っていました。

前方の車窓には、立派な富士山が見えています。

このバスに乗っていた人の多くが降車したのは「浅間神社前」。

1900年以上の歴史があるという、北口本宮冨士浅間神社の最寄りのバス停で、バスの車窓からも、賑わっている様子が見えました。

また、こちらは富士山頂上へと至る、吉田口登山道の起点にもなっています。

北口本宮冨士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社は、千九百年以上の歴史があり、富士登山道の入り口でもある霊験あらたかな神社です。

山梨県・富士吉田から静岡県・御殿場を経由し、神奈川県・小田原まで続く、国道138号線を走ります。

沿線には観光スポットも点在しており、何より富士山が綺麗に見えるので、ドライブにもおすすめの道路です。

白鳥の湖の御船印ゲット!

山中湖沿いには、いくつかバス停がありますが、降車するのは「山中湖朝日丘」。

ここからも迫力ある富士山を見ることが出来ます。

そしてこちらが山中湖

湖面の標高は約980m。

これは富士五湖の中で最も高く、日本でも中禅寺湖、榛名湖に次ぐ、標高の高さとなっています。

写真からも、波立っている様子が分かりますが、非常に強い風が吹いており、凍える寒さです。

水深は浅いため、全面凍結することもあるそうですが、これだけ波が立っていると、凍ることはないでしょう。

そんな湖に、ゆらゆらと揺れているのが、遊覧船「白鳥の湖」。

九州新幹線「つばめ」や寝台特急「ななつ星」などを手掛けた、水戸岡鋭治氏がデザインした船です。

この波風の影響で、運航を見合わせていたようですが、こちらはもともと、船に乗らなくても御船印をゲットすることが出来るので、問題はありません。

本当にこのためだけに、山中湖まで足を運んだので、無事ミッションクリア。

これで13個目の御船印となりました。

寒さ対策でしょうか、薪がセッティングされていましたが、煙だけが人々を襲い、ここで温まろうという人は誰もいません(笑)

白鳥・カモ・鯉のエサも販売されていました。

山中湖から御殿場へ

山中湖は、富士五湖の中で最も面積が大きいこともあり、周辺には様々な施設があります。

帰りのバスが来るまでの間は、お土産屋さんに避難。

「山梨 巨峰/白桃 たると」が販売されていましたが、このお菓子のフォルム、どこかで見覚えがあります

特に巨峰は、色もそっくりそのままです(笑)

帰りは河口湖に戻るのではなく、バスの終点・御殿場駅まで向かいます。

時刻はお昼過ぎ。

この日は朝からずっと、富士山を間近に見ていましたが、少しずつ遠くなっていきます。

40分ほどで御殿場駅に到着。

ようやく寒さからも解放されました。

駅前のマンホールには、富士山と桜、そしてSLが描かれていました。

現在の御殿場駅に乗り入れている、JR御殿場線には、かつてSLが運行されており、駅前には「D52」というSLが展示されているそうで…

しかし、展示されているSLに、私は全く気が付かなかったので完全スルー。

御殿場線・沼津行きに乗車します。

こちらの電車で、沼津までは約30分。

朝から青春18きっぷを使っているので、電車代は気にする必要がありません。

途中から富士山が見えましたが、こちらは「静岡県側から見る富士山」となります。

終点の沼津に到着。

年末年始の旅5日目は、まだ少し早い時間ですが、これにて終了。

御船印マスターになるためには、残り4日で、7社の船に乗らなければなりません

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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