仙台駅から仙台港・太平洋フェリー乗り場へ!電車と歩きで行く バスが便利?|2022 旅行記36

2021年→2022年 年末年始の旅

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今回は【2021年→2022年 年末年始の旅】その36をお届けします。

★参考:前回の記事★

東京駅から深夜バスで仙台へ

2022年1月2日、御船印マスターになるためには、残り4日で4社の御船印をゲットしなければなりません。

千葉県・金谷港で東京湾フェリーの最終便を下船し、電車を乗り継いでやってきたのは東京・銀座。年明けの23時前ということで、車通りはなく、歩いている人もほとんどいません。

これから私は深夜バスに乗車します。バス乗り場は八重洲口鍛冶橋駐車場。待合室が小さいため、基本的に乗車20分前からしか場内に入ることは出来ません。

この時間になると、近くに時間を潰せるような場所もないので、銀座のマックで出発までの時間を過ごしていました。

こちらは24時過ぎの鍛冶橋駐車場。深夜バスがずらっと並ぶ光景はなかなか迫力があります。私が乗車するのは24時30分発、千葉みらい観光バス「仙台駅行き」。料金は3,100円でした。

仙台までは約6時間なので、深夜バスにしては短めの所要時間。身体がバスに慣れて、ようやくぐっすり眠れるというタイミングで到着するという、なかなか辛いタイプの深夜バスです。

朝6時半、仙台駅に到着!普段は2時間に1回の休憩で必ずバスを降りて、サービスエリアの見学をしたりしますが、今回は連日の移動の疲れのせいか、よく眠ることが出来ました。

仙台駅から電車と歩きで仙台港へ

仙台駅からは仙台港へ移動。お昼過ぎに出港する太平洋フェリーに乗船し、1日かけて名古屋へ向かいます。

少し時間があるので、朝から開いているお店を探して仙台駅を散策。写真はたまたま見つけた仙台銘菓「黒砂糖まんじゅう」の看板。こちらでは、沖縄(波照間島)産黒砂糖が使われているようです。

結局、仙台駅で朝7時前から空いているお店はマックしかなかったので、前日の夕食に続き、朝食もマックとなりました。仙台港までは電車と歩きで移動します。

バスが便利?

10時前に仙台駅から仙山線に乗車。約20分で中野栄駅(仙台市宮城野区)に到着。この駅が仙台港の最寄り駅です。

駅には「まるごと、体感、仙台港。」という案内もありました。また、東北最大のアウトレットモール・三井アウトレットパーク仙台港にも、徒歩8分で行くことが出来るようです。

最寄りと言っても、中野栄駅から仙台港までは3.1km離れています。歩くと30分以上かかるので、バス(160円)やタクシーを利用するのが一般的です。

■中野栄駅から港までのバスの時刻表

仙台駅からの直行バスもあるので、こちらを利用するのが一番便利だと思います。名古屋行きの船の出港は12時50分。10時55分仙台駅発のバスを利用すると、待ち時間無く船に乗ることが出来ます。

■仙台駅から港までのバスの時刻表

しかし、今回私は港まで歩きます。仙台を出港した太平洋フェリーが名古屋港に到着するのは翌日の10時半。船内にレストランや売店もありますが、少しでも食費を節約するため、イオン多賀城で食料や飲み物を調達してから港へ向かいます。

太平洋フェリー乗り場に到着

今回の旅で唯一の雪景色!仙台は雪がそれほど降らない地域ですが、日の当たらない場所では、歩道に雪が積もっていました。

今回は太平洋フェリーに乗るためだけに東北地方・仙台まで来ているので、観光などは一切ありません(笑)

さすがにそれはちょっと勿体ない気がしたので、イオンで売っていた青森名物「森ショコラ」を購入しました。この日のお昼は船内バイキングを利用するので、イオンではこの日の夕食と翌日の朝食、水分やお菓子などをゲット。

★参考:途中下船でもイオン多賀城はおすすめ★

そして11時45分、仙台港の太平洋フェリー乗り場へ到着。港にはすでに、この日乗船するフェリーきそが接岸していました。

名古屋行きの船が仙台に到着するのは10時ですが、乗船は12時から。なお、事前に予約をしていても、乗船手続きは出港の1時間前までに済ませる必要があるので、注意が必要です。

一方で、フェリーターミナルはそれほど大きくありません。イスに座ることが出来ず、立ったまま乗船開始を待っている人たちが多くいました。出港1時間前より少し早く港へ到着するのが、ちょうどいいかもしれません。

こちらは仙台港の売店に売っていた「ずんだタルト」。あの有名な沖縄のタルトと酷似したフォルムです(笑)

仙台から名古屋までの所要時間は21時間40分。私が利用するのはもちろん2等室です。この日は満室になっている等級もあり、混雑しているようです。

乗船券をゲット!事前にインターネットで予約をしていたので、割引が適用されて運賃は8,600円。予約なしでも、当日空席があれば乗船することは出来ます。

時間になったので船内へ。この日は2022年1月3日。船内窓口にはお正月らしく、謹賀新年のご挨拶と鏡餅が置かれていました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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