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今回は【2021年→2022年 年末年始の旅】その37をお届けします。
★参考:前回の記事★
東京駅から深夜バスで仙台へ
この日1日だけで初島・シンフォニー・東京湾フェリーの御船印をゲットすることが出来ました。旅は残り4日、御船印マスターになるためには、あと4社の御船印が必要です。

千葉県・金谷港で東京湾フェリーの最終便を下船し、そこから電車を乗り継いでやってきたのは東京・銀座。年始の23時前ということで、車通りや人通りはほとんどありません。

銀座のマックで夕食。これから私は深夜バスに乗車します。
バスの乗り場は八重洲口鍛冶橋駐車場。待合室が小さいため、基本的に乗車20分前からしか場内に入ることは出来ません。この時間になると、近くに時間を潰せるような場所もないので、こちらのマックで充電をしつつ、出発までの時間を過ごしていました。

24時過ぎの鍛冶橋駐車場。深夜バスがずらっと並ぶ様子は迫力があります。

私が乗車するのは、24時30分発、千葉みらい観光バス「仙台駅行き」。 料金は3,100円でした。

仙台までは約6時間なので、深夜バスにしては短めの所要時間。身体がバスに慣れて、ようやくぐっすり眠れるというタイミングで着いてしまうという、なかなか辛いタイプの深夜バスです(笑)
仙台駅から太平洋フェリー乗り場へ

朝6時半、仙台駅に到着!普段は2時間に1回の休憩で必ずバスを降りて、サービスエリアの見学をしたりしますが、今回は連日の移動の疲れからか、よく眠ることが出来ました。
仙台駅からは仙台港へ移動。お昼過ぎに出港する太平洋フェリーに乗船し、1日かけて名古屋に向かいます。

少し時間があるので、朝から開いているお店を探して仙台駅を散策。写真はたまたま見つけた仙台銘菓「黒砂糖まんじゅう」の看板。こちらでは、沖縄(波照間島)産黒砂糖が使われているようです。
結局、仙台駅で朝7時前から空いているお店はマックしかなかったので、前日の夕食に続き、朝食もマックとなりました。

10時前、仙台駅から仙山線に乗車。

約20分で中野栄駅(仙台市宮城野区)に到着。

ここは仙台港の最寄り駅。駅には「まるごと、体感、仙台港。」という案内もありました。また、東北最大のアウトレットモール・三井アウトレットパーク仙台港にも、徒歩8分で行くことが出来るようです。

最寄りと言っても、中野栄駅から仙台駅までは3.1km離れています。歩くと30分以上かかるので、バス(160円)やタクシーを利用するのが一般的です。
■中野栄駅から港までのバスの時刻表

また、仙台駅からの直行バスもあるので、こちらを利用するのが一番便利だと思います。名古屋行きの船の出港は12時50分なので、10時55分仙台駅発のバスを利用すると、待ち時間無く船に乗ることが出来ます。
■仙台駅から港までのバスの時刻表
イオン多賀城で食料を調達
しかし、今回私は港まで歩きます。
仙台を出港した太平洋フェリーが名古屋港に到着するのは翌日の10時半。船内にはレストランや売店もありますが、少しでも食費を節約するため、1.5kmほど離れた場所にあるイオン多賀城で、食料や飲み物を調達してから港へ向かいます。

今回の旅で唯一の雪景色!仙台は雪がそれほど降らない地域ですが、日の当たらない場所では、歩道に雪が積もっていました。

今回は太平洋フェリーに乗るためだけに東北地方・仙台まで来ているので、観光などは一切ありません(笑)

さすがにそれはちょっと勿体ない気がしたので、イオンで売っていた青森名物「森ショコラ」を購入しました。この日のお昼は船内バイキングを利用するので、イオンでは他に、この日の夜・翌日の朝の食料、水分やお菓子などもゲット。
★参考:途中下船でもイオン多賀城はおすすめ★

そして11時45分、仙台港に到着しました。港にはすでに、この日乗船するフェリーきそが接岸しています。

この船が仙台に到着するのは10時ですが、乗船は12時から。なお、事前に予約をしていても、乗船手続きは出港の1時間前までに済ませる必要があるので、注意が必要です。

一方で、フェリーターミナルはそれほど大きくないので、イスに座ることが出来ず、立ったまま乗船開始を待っている人が多くいました。出港1時間前より少し早く港へ到着するのが、ちょうどいいかもしれません。

ということで、フェリーきそに乗船しました。仙台から名古屋までは21時間20分の船旅です。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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