島旅

日本で唯一の砂漠 伊豆大島・裏砂漠は砂漠じゃない?砂漠の定義を調べてみた|2018 旅行記

伊豆大島・三原山の東一帯に広がる裏砂漠へやって来ました。ここは国土地理院地図において、日本で唯一「砂漠」と表記されている地として知られています。しかし、地面を覆うのは真っ黒なスコリア(直径2mm以上の火山砕屑物)と火山灰で、砂ではありません。裏砂漠は本当に砂漠なのでしょうか。今回は「砂漠とは何か」をまとめました。
観光アイデアノート

ワーケーションとは何か?観光へのインパクトと受け入れ地域の課題|観光アイデアノート vol.2

ワーケーションとは「ワーク(work)」と「バケーション(vacation)」を合わせた造語のこと。仕事と休暇の両立させる新しい働き方です。今回はワーケーションを観光地や地方からの視点で解説。ワーケーションでは旅行者の長期滞在と閑散期の集客が期待されます。いずれも観光業へ大きなインパクトを与えるはずです。
島旅

さるびあ丸日帰り 利島上陸!宮塚山の山頂へ~ツバキが多い歴史的理由を知る|2018 旅行記

奴隷船と化したさるびあ丸に乗船し利島へ上陸。島での滞在時間は約5時間。日帰り滞在ですが、宮塚山の山頂を目指すことにしました。日本有数の椿油生産地として知られる利島。標高507mの宮塚山がそのまま1つの島となっており、その8割がヤブツバキに覆われています。どうして利島はツバキが多いのか。その歴史的理由もご紹介します。
沖縄県

古宇利大橋を歩く!橋が出来たことによる古宇利島の産業と人口の変化|2020 沖縄旅行記

2005年に開通した全長約2kmの古宇利大橋。通行料無料の橋としては宮古島・伊良部大橋に次ぐ、沖縄県内で2番目に長い橋です。「嵐」が出演するCMに登場したことをきっかけに観光客が急増。現在は沖縄北部を代表する観光地のひとつとなっています。今回はそんな橋を歩いて観光。古宇利島の産業と人口の変化についても調べてみました。
沖縄県

路線バス乗り放題!土日祝1日限定フリー乗車券の旅 沖縄観光におすすめ|2020 沖縄旅行記1

今回は路線バスが乗り放題になるお得なバス乗車券「土日祝1日限定 フリー乗車券」を利用して、沖縄本島を観光した様子をお届け。早朝の那覇バスターミナルから、片道60km以上を走る沖縄の長距離路線バス・名護西線に乗車。約2時間かけて名護バスターミナルに到着しました。ここでバスを乗り換えて、今帰仁村の穴場ビーチへ向かいます。
北海道

北海道最西端・奥尻島を日帰り観光!レンタカーで島を1周 歴史や産業もご紹介|2018 旅行記

江差港からフェリーで約2時間、北海道最西端・奥尻島に上陸しました。島の周囲は約84km。滞在時間は約4時間の日帰り観光です。今回はレンタカーを借りて島を1周した様子をお届け。明治末期まではニシン漁で栄え、「夢の島」「宝の島」とも呼ばれた時期もあった奥尻島。島の歴史や人口・産業もご紹介します。
沖縄県

20万人が犠牲になった沖縄戦の終戦~第32軍司令部壕から南部撤退へ|2020 沖縄旅行記

1944年3月22日、日本軍は本土防衛最後の拠点を沖縄として第32軍を創設。その司令部は首里城の地下に置かれました。米軍が迫った5月下旬、沖縄本島南端・摩文仁への南部撤退を実施。南部では軍民が混在し、多くの住民が戦争に巻き込まれました。今回は約20万人が犠牲になった沖縄戦が終わるまでの流れをまとめました。
沖縄県

普天間基地を見る!基地移設問題を解説 県民は辺野古に反対しているのか|2020 沖縄旅行記

沖縄戦で日米が激しい戦闘を繰り広げた嘉数高地へやって来ました。現在は公園として整備され、展望台からは普天間基地を見ることが出来ます。普天間基地を名護市辺野古にあるキャンプ・シュワブへ移設することは、沖縄における基地問題のメイントピックと言えるでしょう。今回は沖縄戦の経過を辿るとともに、基地問題についても解説します。
島旅

東京湾に浮かぶラピュタの島・猿島を歩く!要塞化された無人島の歴史をご紹介|2018 旅行記

猿島は東京湾で最大の自然島ですが、島の周囲はわずか約1.6km。島内には散策路が整備されているので、迷う心配はありません。明治時代に要塞として整備され、現在も当時の遺構が多く残されています。島を歩いて1周するのには1時間もかかりません。恐らく都心から最も近く、手軽に探検気分を味わえる無人島です。
沖縄県

道の駅・かでなから米軍・嘉手納基地を見る!基地周辺の様子もご紹介|2020 沖縄旅行記

米軍が沖縄本島上陸日に占領した飛行場のひとつ・中飛行場は、米軍の「嘉手納基地」として現在も活用されています。通常、米軍基地の中に入ることは出来ませんが、道の駅かでなには、羽田空港より大きな嘉手納飛行場を見ることが出来る展望台や資料館もあります。今回は嘉手納基地の歴史と基地周辺の様子をお届けします。