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北海道 納沙布岬へ!バスで行く日本最東端の初日の出&根室の神社で初詣|2020 旅行記12

2020年12月31日、北海道・根室駅に到着。翌日は元日。納沙布岬から初日の出を見るためにここまでやって来たのです。今回は納沙布岬の初日の出と、根室での初詣の様子をご紹介。根室交通が運行している【初日の出詣バス】を利用して納沙布岬で初日の出を見た後は、根室市内にある金刀比羅神社と日本最東端の駅・東根室駅にも訪れました。
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冬の北海道をドライブ!網走から釧路へ 硫黄山~摩周湖~阿寒湖を車で観光|2020 旅行記11

網走にあるゲストハウス・いもだんご村で出会った方の車に乗せていただき、冬の北海道をドライブすることになったので、その様子をお届けします。目的地は釧路。途中で硫黄山や摩周湖、阿寒湖などにも寄り道。窓の外には広大な雪原が広がります。冬の北海道を車で観光するのは初めてのことです。
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石北本線 普通列車で旭川から網走へ!鉄道開業の歴史とカボチャ団体の陳情|2020 旅行記10

旭川駅を9時19分に発車する普通列車「上川行」に乗車。この日の目的地は石北本線の終点・網走駅です。北海道の鉄道は開拓や軍事、資源の運搬が目的で建設された場合がほとんどですが、石北本線は「地域からの要請(カボチャ団体の陳情)」ということで、他の路線と事情が少々異なるのです。今回は石北本線開業までの歴史をまとめました。
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稚内駅と北防波堤ドームの歴史~北海道から定期船で樺太(ロシア・サハリン)へ|2020 旅行記9

日露戦争後、南樺太(サハリン南部)が日本に割譲されました。稚内市の北端・宗谷岬から樺太南端までの直線距離は43kmしか離れていません。1923年に稚内と樺太の大泊(コルサコフ)を結ぶ「稚泊連絡船」が開設されました。こうした歴史から、稚内はロシアとの交流が盛んで、商店街のお店の看板にもロシア語が表記されています。
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雪道のオロロンラインを歩いて稚内へ!冬の北海道を歩く旅はおすすめしません|2020 旅行記8

今回は抜海漁港から稚内駅まで、冬のオロロンラインを歩いた様子をお届けします。寒さ・体力・時間・天気、そしてたまに通過する車を気にしながら歩くことが出来る自信が無ければ、真冬の北海道を歩く旅はおすすめしません。難易度は高いですが、雄大な大自然の中を歩く感動は、言葉で表現するのが難しいほど特別なものだと思います。
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北海道・稚内で野生のゴマフアザラシの越冬を見る!駅から歩いて抜海漁港へ|2020 旅行記7

宗谷本線に乗り、旭川駅から揺られること約6時間、稚内市の抜海駅で列車を降りました。今回の目的はアザラシ。冬の時期、駅から2.5kmほど歩いた場所にある抜海漁港には、野生のゴマフアザラシの大群が越冬のために訪れているのです。漁港は広く、さらに相手は野生の生き物。果たしてアザラシを見つけることは出来るのでしょうか。
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廃止になる?宗谷本線開業の歴史~旭川発稚内行き 1日1本の普通列車に乗車|2020 旅行記6

JR北海道は2021年春のダイヤ改正で、18駅を廃止することを発表。うち12駅が宗谷本線の駅でした。自治体に管理が移行する駅も増えています。旭川に旧陸軍第7師団が置かれたのと同じ年、北海道鉄道敷設法が公布・施行され、稚内と旭川を結ぶ「宗谷本線」の建設は決まりました。今回は普通列車に乗り、その歴史を辿ります。
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北海道に鉄道が走る歴史的理由~鎖国の日本に接近したロシアと北海道開拓|2020 旅行記5

美しい北海道の雪原の中を走る汽車の乗客は私一人だけ。JR北海道が赤字であることは有名な話ですが、なぜこうした地域に鉄道が建設されたのでしょうか。その背景を知るために、今回は北海道の歴史を江戸時代まで遡ってご紹介。北海道の開拓と鉄道敷設を後押ししたのは、鎖国時代の日本に接近したロシアでした。
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フェリーで苫小牧西港に到着!歩いて苫小牧駅へ 列車で旭川まで移動する|2020 旅行記4

太平洋フェリー・いしかりで北海道・苫小牧西港に到着しました。フェリーターミナルから苫小牧駅までの距離は約4km。バスもありますが、苫小牧から乗る予定の電車の時間にも余裕があるので、今回は節約のため歩きます。港から歩くこと約1時間、苫小牧駅に到着しました。ここからは列車で旭川駅まで移動します。
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LCC修行!24時間で日本1周 北海道・新千歳空港から沖縄・那覇空港へ|2020 旅行記後編

早朝の便で成田空港を飛び、北海道・新千歳空港へ到着しました。滞在時間は次のフライトまでの約4時間。レンタカーを借りて支笏湖を観光し、続いては福岡空港経由で沖縄・那覇空港へ。今回はマイルやポイントは貯まらないLCC修行の様子をお届けします。24時間で日本1周を達成することも出来ました。
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北海道最西端・奥尻島を日帰り観光!レンタカーで島を1周 歴史や産業もご紹介|2018 旅行記

江差港からフェリーで約2時間、北海道最西端・奥尻島に上陸しました。島の周囲は約84km。滞在時間は約4時間の日帰り観光です。今回はレンタカーを借りて島を1周した様子をお届け。明治末期まではニシン漁で栄え、「夢の島」「宝の島」とも呼ばれた時期もあった奥尻島。島の歴史や人口・産業もご紹介します。
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真冬の北海道へ!日本最北端・宗谷岬と礼文島で最北端到達証明書をゲットする|2017 旅行記

真冬の北海道へやって来ました。今回の旅の目標は「日本最北端を制覇する」こと。新千歳空港からはJR線を乗り継いで、最北端の地・稚内へ。午前中は稚内駅からバスで宗谷岬へ向かい最北端証明書をゲット。午後は船に乗り最北端の島・礼文島上陸。礼文島では到達証明書が無料配布されています。最後は最北端のマックで時間をつぶしました。