喜界島

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喜界島の歴史~隆起するサンゴ礁の島がさとうきびの島になるまで|2024年 旅行記12

サンゴ礁の隆起によって生まれた喜界島。島の北側にあるテーブルバンタからは、サンゴ礁特有の地形を一望できます。そんな喜界島には約6千年前の縄文時代から人々が暮らしていたそうです。今回はこの島がどのように形づくられ、琉球王国の統治や薩摩藩の支配、戦争、本土復帰を経て、「さとうきびの島」となるまでの歴史をご紹介します。
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喜界島を原付で1周!島の観光スポットを巡る サトウキビの一本道も|2024年 旅行記11

奄美群島のひとつ・喜界島を原付で時計回りに1周しつつ、島を観光しています。今回は平家上陸から琉球王朝と薩摩藩の時代、太平洋戦争と島の歴史に関わる場所と喜界島第二の港・早町港を巡りました。喜界島で一番の観光スポット・サトウキビの一本道を原付で走るのは気分爽快です。
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喜界島の東経130度モニュメントへ!島の気温と降水量も調べてみた|2024年 旅行記10

喜界島を原付で巡っています。次の目的地は東経130度モニュメント。風を全身に受けながら走ると、体感的には少し肌寒さを覚えたので、島の気温や降水量についても調べています。モニュメント自体はやや地味な印象ですが、子午線の意味を調べるきっかけになりました。この130度線が通る集落には源為朝にまつわる伝説も残されています。
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さとうきびの島・喜界島を観光!観光地化されていない?島の産業をご紹介|2024年 旅行記9

今回は原付で喜界島を時計回りに観光します。喜界島はさとうきび栽培が盛んな農業の島。白ゴマの生産量も日本一です。奄美の中で最も観光客が少ない島ですが、農業が産業の基盤として確立しているため、観光に大きく依存する必要がないのかもしれません。観光地化されていないからこそ、昔ながらの素朴な景観が残されています。
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【条件付き運航】朝一の飛行機で鹿児島から喜界島へ!原付で島を1周する|2024年 旅行記8

喜界島は鹿児島市内から直線距離で約350km、奄美大島の東方約25kmに浮かぶ離島。予約していた船が欠航になったため、飛行機で島へ渡るため、朝一番のバスで鹿児島空港へ。飛行機も条件付き運航でしたが、無事に喜界島に上陸しました。今回は原付を借りて島を1周します。