年末年始の旅

2020年→2021年 年末年始の旅

高速バス・北陸道グラン昼特急で金沢から大阪へ!5時間半のバス旅の様子|2021 旅行記18

北陸道グラン昼特急大阪号に乗車し、金沢から大阪へ移動します。所要時間約5時間半という長丁場ではありますが、この時の料金は破格の2740円!充電も出来て、Wi-Fiもサクサクでした。3列シートで席ごとにカーテンも付いています。乗客少なかったので、座席も倒し放題。ここまで快適に過ごせる高速バスは滅多にありません。
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北陸の天気が変わりやすい?冬の積乱雲が発生する仕組みと「鰤起こし」の由来|2021 旅行記17

冬の北陸は天気が変わりやすいことで知られており、金沢市は雷の発生回数日本一。「弁当忘れても傘忘れるな」という言い回しも有名です。今回はその理由はまとめました。ポイントは冬の北陸で発生する積乱雲。ちょうど「寒ブリ」のシーズンとも重なっていることから「鰤(ブリ)起こし」という言葉の由来にもなっています。
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冬の能登半島を1日ドライブ!雪道を走る 最北端・禄剛崎から白米千枚田へ|2021 旅行記16

朝6時過ぎ、富山にある友人の家を出発。この日は友人の運転で冬の能登半島をドライブ。下道を走り、能登半島最北端・禄剛崎を目指します。道路は除雪はされていますが、所々で車が滑り、あらぬ方向へ行ってしまいそうになります。富山市を出発してから約3時間。能登半島の最北端周辺までやってきました。白米千枚田の様子もご紹介します。
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冬の新日本海フェリー乗船!揺れる?船酔いする?船内の過ごし方をご紹介|2021 旅行記15

今回は新日本海フェリー・すいせんに乗船し、北海道・苫小牧東港から福井県・敦賀港まで、21時間の船旅との船内の様子をお届けします。冬の日本海を行くということで、相当な揺れと船酔いを覚悟しての乗船。寝ている間も揺れで何度か目を覚ましましたが、船が大きいせいか、そこまで激しい揺れを感じることはありませんでした。
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日高本線開業の歴史を辿る!列車と代行バスで苫小牧ー鵡川ー静内ー様似へ|2021年 旅行記14

北海道・苫小牧駅にやって来ました。今回は列車と代行バスを乗り継いで、様似駅を目指す日高本線の旅の様子をお届けします。これだけ人口が少ない地域に、なぜ鉄道が走っているのでしょうか。苫小牧駅から静内駅までの区間は王子製紙と三井物産という会社が、静内駅から様似駅までの区間は鉄道敷設法が関係しています。
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根室から滝川へ!普通列車&代行バスで北海道最長路線・根室本線を乗り通す|2021 旅行記13

JR北海道・根室駅にやって来ました。ここは全長443.8 kmにもなる、JR北海道の最長路線・根室本線(支線部を除く)の終点の駅です。まずは花咲線に乗車し釧路へ。その後は普通列車と代行バスを乗り継いで、根室本線の起点・滝川駅を目指す根室本線乗り通しの旅の様子をお届けします。
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北海道 納沙布岬へ!バスで行く日本最東端の初日の出&根室の神社で初詣|2020 旅行記12

2020年12月31日、北海道・根室駅に到着しました。翌日は元日。日本最東端の地・納沙布岬から初日の出を見るためにここまでやって来たのです。ゲストハウスに1泊し、翌朝は根室交通が運行している【初日の出詣バス】を利用して納沙布岬へ。初日の出を拝んだ後、根室市内に戻ってからは金刀比羅神社へ初詣に出かけました。
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冬の北海道をドライブ!網走から釧路へ 硫黄山~摩周湖~阿寒湖を車で観光|2020 旅行記11

網走にあるゲストハウス・いもだんご村で出会った方の車に乗せていただき、冬の北海道をドライブすることになりました。目的地は釧路。途中で硫黄山や摩周湖、阿寒湖などを観光しながら旅した様子をお届けします。窓の外には広大な雪原が広がります。冬の北海道を車で観光するのは初めてのことです。
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石北本線 普通列車で旭川から網走へ!鉄道開業の歴史とカボチャ団体の陳情|2020 旅行記10

旭川駅を9時19分に発車する普通列車「上川行」に乗車。この日の目的地は石北本線の終点・網走駅です。北海道の鉄道は開拓や軍事、資源の運搬が目的で建設された場合がほとんどですが、石北本線は「地域からの要請(カボチャ団体の陳情)」ということで、事情が他と異なります。今回は石北本線開業までの歴史をまとめました。
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稚内駅と北防波堤ドームの歴史~北海道から定期船で樺太(ロシア・サハリン)へ|2020 旅行記9

日露戦争後、南樺太(サハリン南部)が日本に割譲されました。稚内市の北端・宗谷岬から樺太南端までの直線距離は43kmしか離れていません。1923年に稚内と樺太の大泊(コルサコフ)を結ぶ「稚泊連絡船」が開設されました。こうした歴史から、稚内はロシアとの交流が盛んで、商店街のお店の看板にもロシア語が表記されています。