フェリーはいびすかすで鹿児島から種子島・屋久島へ!船内の様子をご紹介 | 2023 旅行記

旅の思い出

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今回は「2023年 フェリーはいびすかす乗船記」をお届けします。

フェリーはいびすかすで鹿児島から種子島へ

2023年1月3日、この日は鹿児島市内から種子島へ渡ります。

プリンセスわかさ

鹿児島本土から種子島までの交通手段は主に以下の3つです。

  • 鹿児島港から出ているフェリー・プリンセスわかさ
  • 鹿児島港から出ている高速船トッピー&ロケット
  • 鹿児島空港から出ている飛行機

今回私は、あまり知られていない4つ目の交通手段「フェリーはいびすかす」を利用して種子島へ渡ります。まずは鹿児島中央駅から指宿枕崎線に乗車。

30分ほど列車に揺られ五位野駅に到着。ここまでの運賃は300円です。

五位野駅からフェリーはいびすかすが出港する谷山港までは徒歩で約30分。ちなみに、船の出港時間に合わせて、鹿児島中央駅から谷山港へ直通するバス(1日1便 運賃は440円)もあります。

今回は時間に余裕があったので、少し安い【列車+徒歩】にしました。こちらは港へ向かって歩く道中で撮影した写真。左が桜島、そして写真右にいるピンク色の船体がフェリーはいびすかすです。

フェリーはいびすかすの乗船券発売所はこの先にあります。

15時過ぎ、谷山港に到着しました。海上保安庁の船「こしき」の後方に、フェリーはいびすかすは接岸しています。

まずはこちらで乗船券をゲット。乗船手続きは出港1時間前(=17時)までに済ませる必要があります。

種子島までの片道運賃は3,800円。これは鹿児島本土と種子島を結ぶ交通手段の中で最も安いです。さらには往復割引もあり、支払いにはクレジットカードを利用することも出来ます。

こちらが乗船券販売所にある待合室。Wi-Fiは繋がりません。乗船開始の17時まで、2時間近くここで待機します。徒歩の場合、事前に乗船券を予約することは出来ない(先着順)なので、余裕を持って早めに来たのでした。

フェリーはいびすかすの船内にある設備は自販機2台(カップ麺・飲み物)だけ。乗船券をゲットしたら、待ち時間に港近くのコンビニで夕食などを調達するのがおすすめです。

貨物船を改造した船内の様子

17時、乗船開始時間になりました。

ランプウェイにある「歩道」を歩いての乗船です。

この船はもともとRO-RO船と呼ばれる種類の貨物船。種子島・屋久島航路に就航していた「ぎおん丸(1994年建造)」が、2005年に改造されて「フェリーはいびすかす」となりました。現在も姉妹船「ぶーげんびりあ」はRO-RO船として活躍しています。

船体に「安全第一」という文字が並んでいるのは、貨客船ではあまり見られない光景です。これも貨物船だった当時の名残でしょう。

船首の様子はまさに貨物船です。他にも船内の所々に貨物船当時の名残が感じられました。

船内もかなりシンプル。こちらの「船内のご案内」からも分かる通り、全体的に薄暗く独特の雰囲気。混雑していると落ち着いて過ごすことが出来ませんが、逆に誰も乗っていないと、少々不気味です(笑)

船室は3階にある雑魚寝スペースのみ。それほど広くはありません。換気も良くはないので、船酔いが心配な方は酔い止め必須です。

枕・毛布・コンセントは備え付けがあります。

2階には飲み物の自販機と…

カップ麺の自販機(お湯と割り箸付き)と…

お手洗いと荷物置き場があるだけ。船内の設備は以上です。座席や共有スペース、シャワー、貴重品ロッカーなどはありません。

18時、鹿児島・谷山港を出港しました。次の寄港地は種子島。21時40分の到着まで約3時間半の船旅です。

種子島で一時下船

種子島到着後、船はそのまま翌朝5時まで停泊。その後、屋久島へ朝7時に到着することから、運賃の安さだけでなく、朝から屋久島観光を楽しめるという点でも便利です。なお、屋久島まで乗船する場合、種子島での一時下船は出来ず、あの船内で一晩を過ごさなければなりません

車両甲板でランプウェイが下りるのを待っている時の写真

今回私は種子島で一時下船します。フェリーはいびすかすは定刻通り種子島・西之表港へ到着。旅客向けの船ではないせいか、船は思っていたよりも揺れました

種子島に上陸。しかし時刻は22時前。フェリーはいびすかすを利用して来島する観光客は少ないようで、この時間からチェックイン可能な宿泊施設は多くありません。

そんな種子島で24時までチェックインOKなのが、港から徒歩約10分の場所にある割烹ホテル いのもとさん。こちらで2泊した後、再びフェリーはいびすかすに乗船。今度は種子島から屋久島へ移動します。

フェリーはいびすかすで種子島から屋久島へ

種子島ー屋久島間の移動手段は高速船とフェリーはいびすかすのみ。はいびすかすの受付開始は朝4時半、出港は5時です。

前日の夜から、フェリーはいびすかすはここに接岸しています。

4時半になると、船の向かいにある事務所に担当の方がやって来ます。それまでは事務所の外で並んで待機。こちらもまた徒歩の場合は予約出来ず、先着順での乗船です。

乗船券(よく見ると「搭乗券」)をゲット!支払いにはクレジットカードの利用も可能です。屋久島までは約2時間の船旅。船内は消灯しているので、到着まではしばしの仮眠。

そして朝7時、屋久島・宮之浦港へ到着。8時過ぎには折り返し鹿児島へ向けて出港するため、急いで荷役が行われていました。最近は綺麗な船が増えているからこそ、たまにはこうした貨物船での船旅もいいものです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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