池島

島旅

今も残る池島の銭湯へ!炭鉱体験ツアーも廃止 解体が進む池島の炭鉱施設|2024 旅行記4

池島(長崎市)は炭鉱で栄えた当時の遺構がそのまま残されているわけではなく、少しずつ撤去・解体が進んでいます。施設の老朽化とガイドの高齢化により、2027年3月末で炭鉱体験ツアーも廃止。池島でも数少ない、炭鉱時代から現役で残る施設のひとつが銭湯です。この銭湯を利用すること自体が、池島ならではの炭鉱体験といえるでしょう。
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郵便局も学校もある!池島(長崎市)を歩いて観光~廃墟が解体されずに残る理由|2024 旅行記3

戦後の炭鉱開発で栄えた池島。最盛期には周囲約4kmの島に7,000人以上が暮らしていましたが、2001年の閉山後に人口は激減。多くの建物が老朽化・立入禁止となりました。現在も郵便局や学校があり、宿泊施設もある一方で、解体されずに残っている廃墟も多いです。長崎市の有人島・池島を歩いて観光した様子をお届けします。
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池島(長崎市)を日帰り観光!戦前~戦後における炭鉱開発の歴史が残る島を歩く|2024 旅行記2

長崎県長崎市の有人島「池島」に上陸しました。帰りの船は17時。約3時間歩いて島を観光します。池島は戦後に炭鉱開発が行われた島。炭鉱は2001年11月29日に閉山し、現在はその関連施設が廃墟として残されている(放置されている)状況です。今回は島の写真とともに、戦前~戦後における炭鉱開発の歴史もご紹介します。
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アクセスがいい?炭鉱で繁栄した有人島・池島に上陸!長崎駅からバスと船で行く|2024 旅行記1

今回は炭鉱で繁栄した有人島・池島(長崎県)に上陸します。まずは東京から飛行機で福岡へ。福岡からは特急と新幹線を乗り継ぎ、10時半に長崎駅に到着しました。長崎からは路線バスで神浦港まで移動し、フェリーで池島へ。池島と長崎本土を結ぶ船は1日に最大13便。この便数だけを見るとかつての繁栄を思わせるアクセスのいい島です。