旅の思い出

観光客に人気!五能線開業の歴史 起点・東能代駅から白神山地・十二湖へ|2023 旅行記1

奥羽本線に乗車し、秋田県東能代駅へやって来ました。ここからは五能線の普通列車で白神山地の玄関口・十二湖駅まで移動します。五能線の全線開業は1936年。地域活性化のために建設された路線ですが、沿線地域の人口は減少し、現在は赤字路線です。一方で絶景路線として人気で、この日も多くの観光客が訪れていました。
旅の思い出

米軍上陸の地 座間味村・阿嘉島の歴史と産業 ~鰹漁の島から観光の島へ|2022 沖縄旅行記3

沖縄の鰹漁業始まりの地として知られる慶良間諸島。その島のひとつ・阿嘉島を歩いて観光しています。一時期は栄えた鰹漁ですが、戦争で中断。太平洋戦争末期の沖縄戦では、米軍が上陸し、数日間で占領されてしまいました。現在漁業に従事する人は少なく、観光がメインの島となっています。今回は座間味村の歴史と産業をまとめました。
南国日記~沖縄移住の記録~

橋で繋がった島々 阿嘉島~慶留間島~外地島まで歩く!慶良間空港も見学|2022 沖縄旅行記 2

慶留間は阿嘉島と橋で繋がった島。さらに慶留間島は外地島と橋で繋がっています。今回は阿嘉島の港から、外地島にある慶良間空港まで歩くことにしました。距離は約5km、2時間程度で往復出来るはずです。1982年に供用が開始された空港で、現在定期便はありませんが、施設の中を見学することは出来ます。
南国日記~沖縄移住の記録~

座間味村営船・フェリーざまみ3乗船!日帰り阿嘉島の旅 ケラマシカ発見|2022 沖縄旅行記 1

今回の旅先は慶良間諸島・阿嘉島です。那覇・泊港で往復の乗船券をゲットし、座間味村営船・フェリーざまみ3に乗船。2016年就航の清潔感ある綺麗な船で約1時間半、阿嘉島へ上陸。滞在時間は約4時間の日帰り旅です。阿嘉島は野生のシカが生息する日本最南端の地。歩いていると、天然記念物・ケラマシカを発見しました。
旅の思い出

東京から日帰りランチ!仙台駅・牛たん通りの牛たんを食べる 本場の味は違うのか|2023 旅行記

牛たんを食べたくなったので、急遽新幹線で東京から仙台へ行くことに!果たして本場の味は違うのでしょうか。やって来たのは仙台駅の3階。新幹線中央改札口のそば(改札の外)にある「牛たん通り・すし通り」です。しかしどのお店も行列が出来ていたのでテイクアウト。旅先のグルメで重要なのは、味よりも物珍しさや雰囲気なのかもしれません。
観光アイデアノート

日本海以上?太平洋が荒れる理由~黒潮・季節風・台風の関係|観光アイデア教科書 vol.33

冬の日本海と言えば「荒れている」というイメージを持っている人が多いはず。一方、夏の日本海は穏やかで、年間を通じて見ると、太平洋もなかなか荒れていることはあまり知られていません。これは年間を通じて流れる黒潮と、夏の台風と西高東低の冬型の気圧配置による季節風の影響。冬の太平洋側は晴れていても荒れています。
観光アイデアノート

日本に吹く風~季節風が発生する仕組みと偏西風・海流の関係|観光アイデア教科書 Vol.32

偏西風が地上(海面)で吹かなければ、海流が発生する原因を説明することが出来ません。日本各地に吹く風を見ると、夏と冬で風向きが真逆になっている場合があります。季節によって決まった向きに吹く風を季節風と言います。偏西風は地上で感じられないのではなく、「地表付近では季節風が偏西風に優る」という認識が正しいようです。
観光アイデアノート

地上で感じられるのか?偏西風(ジェット気流)が発生する理由|観光アイデア教科書 Vol.31

羽田から沖縄へ飛行機で行く場合、行きと帰りで所要時間が異なります。これは上空に吹く偏西風(ジェット気流)の影響とされています。空気の性質や地球の自転、気温、気圧など、様々な要素が掛け合わさることで、偏西風は発生しています。今回は偏西風とジェット気流についてまとめました。地上でも風を感じることは出来るのでしょうか。
旅の思い出

揺れるさるびあ丸!大島・利島・新島・式根島・神津島へ 接岸を見る旅|2022 伊豆諸島旅行記4

台風14号の影響で伊豆大島以外は条件付き運航の東海汽船・さるびあ丸に乗船。新島と式根島は上り便が欠航となりました。船はそれほど揺れずに各島へ寄港し、最終寄港地・神津島に到着。私は一旦ここで下船しすぐにまた乗船。接岸中はうねりの影響でかなり揺れていました。上り便は利島と伊豆大島に寄港し、定刻通り竹芝桟橋へ帰ってきました。
旅の思い出

台風で荒れる海へ!東海汽船・3代目さるびあ丸 条件付き運航に乗船|2022 伊豆諸島旅行記3

伊豆諸島に台風が接近しており、この日の東海汽船・さるびあ丸は伊豆大島以外欠航。しかし、夕方に条件付き運航に変更となったので、神津島までの2等和室乗船券をゲット!乗船してまずは初めて乗船した3代目さるびあ丸の船内を散策。22時、竹芝桟橋を出港。いざ台風で荒れる海へ。果たしてどれだけ揺れるでしょうか。